「最終兵器彼女」と「重力ピエロ」を立て続けに観た。「20世紀少年」とか「デスノート」「告白」とか「おくり人」など、邦画に勢いあるねー。....ってか、洋画はリメイクとかCGに頼ったアクションもの多すぎ! 「映画はやっぱ洋画だよねー!」とのたまっていたのが、嘘のような邦画の勢いだ。
で、「最終兵器彼女」と「重力ピエロ」どちらも原作はいいねー。伊坂幸太郎は、うん、なかなか良いよ−! 「最終兵器彼女」は原作読んで無いんだ。読むときっとギャップに悩むでしょ? 「20世紀少年」「デスノート」もよまなくって正解。十分楽しめた。
...で「最終兵器彼女」と「重力ピエロ」。大きな違いは何ですか!?と問われれば、キャストでしょう? ピエロの岡田将生が、カッコ良いよ〜。一方最終兵器の彼女は、あまり可愛くない、ってのはリアリティがあって良かった(爆) しかし恋人役の男がダメだよ〜。あれじゃあ学園物に出てくるAV男優だよ〜(爆続く) ・何故外国が攻めてくるのか? ・何故彼女が最終兵器になったのか? ・外国とはどこなのか? な〜んてどうでもいいよ!だってマンガじゃん。いちいち説明しないと映画観られない人っているよね。あんたいつもそんなにゴタク好きなの? いいの! 長−いマンガをたった2時間ほどにまとめているんだから。自分は見て「面白−い」ものが見られればそれでいいの。....だからこそキャスティングが痛い。
「北斗の拳」あたりをその当時全盛期のシュワちゃんがハリウッドでやるか、今くらいのCGで日本でできれば結構ジャパニメーションの力を早くから世界に誇示できたんじゃないかなあ。「DRAGON BALL」も惜しいよなあ。なぜに今さらハリウッドなのかなぁ。
「宇宙戦艦ヤマト(実写版)」、古代のキムタク、まぁいいでしょう。さて、この期待は裏切られるのか? 応えてくるのか、楽しみだな。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: DVD
- 購入: 6人 クリック: 128回
- この商品を含むブログ (229件) を見る
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
- 購入: 19人 クリック: 204回
- この商品を含むブログ (829件) を見る
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: DVD
- クリック: 19回
- この商品を含むブログ (47件) を見る
- 作者: 高橋しん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/05/01
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 172回
- この商品を含むブログ (225件) を見る