*『陪審員』(D・ム-ア)


 1996年、あなたは以前のようにまだ若く美しかった。D・ム-アにはそれほど思い入れは無いのだが。(その点メグ・ライアンの若き頃にはもう一度出会いたいのだが)
 太っていないアレック・ボールドウィンにも出会える。これはイケメンだ。出会ってすぐに女医が恋におぼれるのもむべなるかな。イタリア系恐るべしだ(だがそもそも彼がイタリアンということを知らないが)
 D・ム-アの子ども役が可愛い。まぁどうでもいいんだが。この映画を調べるとキャストにジョセフ・ゴードン=レヴィットの名が出てくる。類推すれば・・・子ども役以外あり得ない。お-マヂかよ。あの子がジョセフ・ゴードン=レヴィットになって、(500日)のサマ-やるのか? 渡辺謙と競演して、ある時はネットポルノみては自慰やりまくるのか? オ-ノ-!! 映画ってスゴイゾ! って思わせた(それは20年の月日を過ごして観たからに違いないんだが)作品だった。ハリウッド関係者は、若者が成長する姿をずっと見られていいなぁ、って芯から思うぞ。

 

陪審員 [DVD]

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