「メン・イン・ブラック」シリーズのバリー・ソネンフェルドが監督(つい先日「メン・イン・キャット」観て笑ったばかり) 主演はジョン・トラボルタでしょ?(ダニー・デヴィートじゃないよね?) さらに大御所ジーン・ハックマンやレネ・ルッソ、デニス・ファリナ、デルロイ・リンドー、ジェームズ・ガンドルフィーニらが出演、って豪華キャスト。映画愛に満ちた映画を、タランティーノテイストで作った、そんな映画。観たかったの忘れていて、名作コーナーで偶然みっけて観てみたら楽しい一時を過ごせたよ。
マフィアの構成員だが映画のコアーなファンにトラボルタが演じる。少し無理な設定じゃ無いか? まぁそこからコメディとサスペンスをいり混ぜた構成になっていくんだが。
途中でラストを想像するんだが全然着地点が分からなかった(しかし見事に収斂していくところが、そこはハリウッドの脚本家)。見終わって(なるほどね、ニヤリ)となること請け合いの一本だ。まぁ映画に愛を込めて、だな。