壮大なSF。レプリカントも出てくる。『ブレードランナー』や『ダカタ(ダッタカ?)』など忘れずチェックして置いたのに、全くのスルー。
この手の映画に似合わないなぁ、(あーあやっぱり・・・)と、観て残念だったのはアカデミー賞俳優トム・ハンクス。
この手の映画に似合うぞ、ハル・ベリー。そしてヒューゴ・ウィーヴィング。Mr.スミスがいつでも襲ってきそう(笑)。ヒュー・グラントは・・・見終わって、そう言えばいたねー(笑)
6つの話が入り交じる。役者さん達が悪役で出てくるときも良い人で出てくることも、そして女性役になって出てくることもあり、輪廻って分からないねー(笑)。
1849年から地球が滅びそうになる2321年まで6つのパラレルワールドを最後にどうまとめていくのか? もちろんテーマはある。DVDには撮影時の困難さをハル・ベリーやトム・ハンクスが語っている。まぁそりゃあそうだよね。多い人は6つの役演じていて、殺されかけているかと思えば、殺していたり。はたまた相手も良い役やっていれば悪い役で命を狙っているとか、もうゴッチャだって。
1回みただけではなかなか分かりにくいと思う。(そのため今回は日本語版でじっくり見た) この映画にはまる人ははまるだろうね。人物相関図をアップしている人がいるので良かったら参照を。ためになります。