ロバート・ロドリゲスが監督、クエンティン・タランティーノが脚本(製作&出演も)。あの『in グラインドハウス』のコンビってことになるね! 幕間の予告編『マチェーテ』のダニー・トレホももちろん出ていました。
この「フロム~、なんとかドーン」ってタイトル聞くと「アンデッドのホラーもの」かと思い回避していたんだがタランティーノの「レザボアドッグス」が観られなかったのでこちらを観てみた。
銀行強盗(G・クルーニー)と変質者の弟(タランティーノ)の犯罪物なので(え、そうなの?)と驚く。もちろんグロイ。うまくメキシコに逃げ込み待ち合わせの飲み屋に行くがここがエロい。あれれ、やはりエロ・グロかと観ていると、そこから・・・ホラー映画に早変わり。そこからはもうハチャメチャ。タランティーノ節。このシリーズ2も3もあるようだが、段々と評価が下がるようだ。むべなるかな。ちなみに、劇中(セックス・マシーン) 役の トム・ザヴィーニがムロツヨシにそっくりなので注目を。