最終日2位と4打差の単独トップ、4/12の朝は出勤前までTBSを見たよ・・・。全然ゴルフに興味ないんだけれど。見始めると結構ピンチが多くて(13番で、木にカコーンと当たったり、その次のショットはグリーン越えて植栽に突っ込んだり)、ニワカがなまじTVナンかで応援するからだよと凹んだよ。
それでも木に当たったボールはフェアウエィに戻ってきたり、植栽のホール側に落ちたりと、とてつもないグッドラックが松山をフォローアップ。(13番はパー)
最終18番ホールも、すんなりこの日パーで終わらせれば結構カッチョエエのに、しっかりボギーで2位と1打差だったりで、ヒヤヒヤ。
興奮して帰宅したらブログ書こうと思ったが、日本中のニワカがツィートしてそうでやめた。今頃書いていると、それはそれで、随分マヌケに感じる。
解説していたゴルファーが感極まって泣くシーンが多かった。そりゃあそうだ。メジャータイトル、特にマスターズで日本人選手が優勝するなんてあり得ないだろうと思われていたもの。テニス4大タイトルで日本人が優勝だとか、NBAでコンスタントに試合出続けるとか、五輪アイススケートフィギュアで優勝するとか、まずは無理だろー!と思われていた事が実際できるようになってきている。(それでも心のどこかに男子ゴルフだけは無理でしょ、って思っていた)
過去何度もマスターズの高い壁に阻まれてきた諸先輩プレーヤー、そんな彼らの鬱憤を晴らした素晴らしい大会だった。改めておめでとう。そして今回がフロックで無い証明に、次回も頑張ってほしいものである。またしばらくはゴルフは(競馬もmetooは見ないが)見ない。