*『初のひたちなか臨海公園5/3』

 銚子を出て、午前中渡った銚子大橋を再び渡り北上。海岸沿いを行くかと思えば、そこはgoogle先生。一度内陸に進み北上。鹿島港付近ではR124を避けて産業道路走らせる。楽しい。鹿島の繁華街ではサッカースタジアムが忽然と現れ、鹿島の熱狂ぶりが窺える。そしてバイクは鹿島海浜公園へ・・・いや!違う違う。ひたちなか市だ。行き先掲示板に「水戸市大洗町鉾田市」などが出てくるが、位置関係が分からない。スマホナビの電源が無くなってくる。2~3度結局道に迷いながら「国営ひたちなか臨海公園」につく。遠い、遠いよ!
 行けば、よく行く「国営昭和記念公園」並みにデカイことに気付く。チラッと見てすぐに帰る! そんなことは夢のまた夢。駐車場は西と南に分かれている。バイク駐輪場はどこだか良く分からない。
 なんとか南センターから入場すると、ネモフィラで有名な丘は、徒歩25分・・・レンタサイクルなら10分程度ですよと、受付嬢。国営と言えども資本主義社会だ。入場料350円+季節特別料金350円、駐車代260円(バイク)、レンタサイクル3時間450円(そんなにいないって)。結局チャリ乗って、すっごい人だかりの「みはらしの丘」のみ登ってネモフィラに浸る。

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ネモフィラ


帰り際に北の海を見ればデッカイ建物。
 ・・・「あれは何ですか?」「東海村原発です」 こんな近くに!? 事故があったら大変な事になる近さ! 東海村は原電の補償金で施設が素晴らしいと聞いていたので、見に行きたかったが時間が無い。すでに「ひたちなか臨海鉄道」乗り潰しはあきらめた。また来る機会があるかな。
 帰りはどこ走っても、緑看板の「高速IC」の文字が見つからない。もっと目立つように書いとけよ。あっちこっち探しながら東京方面走ってようやく見つけたのは「茨城町東」。よく走った(笑)
 風が強くて流される流される。腕に力が入るよ。5/4は登山なのでストックで腕使うのに・・・そう言えば、大洗で「さんふらわあ」が停泊している姿は格好が良かった。港町って感じだ。フェリーでの北海道への旅愁が募るなぁ・・・!