ゾンビin Korea。ゾンビものと基本設定は同じ。映画序盤よりも後半になるに従い、ヒトからゾンビへの変身速くなるのも、まぁ同じ。アメリカ版と違うのは、こちらに銃がないこと。素手での戦いが多く、ゾンビからすれば腕噛めばOK・・・(そんなこと考えないか・・・)
高速で走る列車内でゾンビ1匹でてからはゾンビ増幅、車内パニック。これらは逃げ場のない飛行機中を描いた『ワールド・ウォー Z』も同じ・・・。
『トッケビ』で知ったコン・ユ。若ーい。人気あるんだね。マ・ドンソクもどこの映画にも出ているなぁ。この人がいれば心強い。逆にゾンビになると・・・。
凄いなぁと思ったのはラストシーン、機関車で逃げるシーン。追いかけてくるゾンビが機関車に次々に迫り、列車の手すりにぶら下がりながら引きずられるシーン。下はこぶし大の石がごろごろ。もしかしてCG? 実写ならスタント命がけ。そんなゾンビが数十人。大変だっただろう。
韓国でヒットしたのも頷ける1本である。(最近韓流映画ばかりだなぁ)