今年のスーパーボウルは「シンシナティ・ベンガルズ」対「ロサンゼルス・ラムズ」。前者はプレーオフで1勝もできないって悩んでたチーム。後者は数年前までシーズン全敗?もありえたチーム。一体何が・・・?
NFC1位は常勝グリーンベイ・パッカーズ。カンニング竹山さんも大ファン。チーム運営の潔さから嫌いじゃ無いチーム。ベテラン、QBアーロン・ロジャースは引退やFAの噂が毎オフでるけど、パッカーズにいてこそのアーロン。
AFC1位はご贔屓のドルフィンズでサックを喰らいまくっていたライアン・タネヒルが移籍したテネシー・タイタンズ。移籍しても応援してるぞ、タネヒル!
・・・てなわけで願わくば決勝はパッカーズ対タイタンズ。しかし、しかしだ。なんと2回戦ディビジョナルで両チームとも姿を消す。タイタンズは16-19でベンガルズに。パッカーズは10-13で49ersに負ける。どちらも3点差。変な話、パントリターンTDでも、ヘイルメリーパスでも逆転できる良い試合だったわけで・・・。
ところが! 昨年からNHKがNFLから手を引き試合を見られない! 毎週楽しみにしていたNFLウィークリーもやっていない。どうやって見れば良いのさ?
さすが世界の最高峰、けっこうどれも、見ては損しない良い試合をしている。贔屓のチームが出ていれば奇跡の逆転を祈り、勝っていればしっかり勝ちきるプロ魂を見せて欲しいと願った。
本命の第一シードが敗れ、2連覇がかかったT・ブレィディ率いるバッカニアーズも敗れ、こりゃあ天才マホームズ率いるカンザスシティー・チーフスがしばらく天下を取るなと思っていればまさかの敗退。昨年まで「ホームコートチームはスーパーボウルに出場できない」伝説があったが、T・ブレィディがその呪術を打ち破り優勝した。今年もラムズにはチャンスがある。
名作「天国から来たチャンピオン」の舞台はロス。チームはラムズ。映画は面白いが、ラムズの練習見ていると優勝できないのも頷けるのだ。だからこそ地味にラムズを応援しているんだけれど・・・
・・・と昨日下書きを打っていたら、本日まさかのT・ブレィディ引退のニュース(がヤフーニューストップに! どれだけの人がT・ブレィディ知っているんだろう?)!
確かに昨日早耳のジャーナリストが「T・ブレィディ引退」のヘッドラインを打っていたけれど、どうせまた(引退するする詐欺だろ!)と思っていたのに。
判官びいきのmetooだからアーロンや、ビッグベンを応援していたけれど、T・ブレィディがいなくなるのは淋しい。彼が打ち立てた記録は枚挙のいとまが無い。1回でもSBを制したなら記録に残るプレーヤーなのに、それすらできなかったできずにフィールドを去った選手がいかに多いことか・・・(ダン・マリーノもスゴイ選手だったがチャンピオン・リングは手に入れられなかったね)
SBだけは放映してくれるのかな。とっても淋しいわ。