*春を感じるとき

こぶし

今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉

ありがちだと思うもの・・・


きれいな部門1位 桜か梅が咲く時
やっぱりな部門1位 杉花粉でくしゃみが始まる時
恒例年中行事部門1位 新入社員(のリクルートスーツ)とか新入生(黄色のカバーの付いたランドセル)
諺部門だと 曙を覚えなくなった時とか
初老か!部門だと 夜中の頻尿の回数が減るとか・・・


 でもそれじゃあねぇ・・・


 樹木なら、こぶしの蕾が日一日と大きくなっていく過程は春を待ち遠しく感じる
 朝のラッシュで、高校生の数が一時的に減り、少し楽になった時は季節が1つ動いたって思うよね
 今日はバイクのエンジンを動かしてみようか。メットのシールドを少し開けてみようか

 そんな些細なこと、そんな些細なひと時。



春の訪れは他のどの季節よりも心が動く。動かされる。



(写真は「かぶちゃん農園通信」1914/2/26より)