2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

*良い映画とは聞いていたが『サイダーハウスルール』

スパイダーマンの印象しか無いトビー・マグワイアが主演。どっちが先に出たかは知らない(こっちの好演でスパイダーマンの抜擢なのかな?) のっけのシーンで「セント・クラウズに降り立つには勇気が要る・・・」と田舎の小さな駅で降り立つ夫婦にナレーション…

*あー!!『LUCY/ルーシー』

映画館の予告で激しく流していたルーシー。何で脳を活性化させたら、相手の拳銃を止める事ができるんだよ! とハナから観る気が無く、WOWOW放映があったがために観てしまった。 まぁ荒唐無稽だが、テンポも良く、途中までは面白いんだ。モーガンフリー…

*私には好感『her/世界でひとつの彼女』

昨年の3月に行われた第86回アカデミー賞授賞式で、(作曲賞や美術賞、脚本賞など5部門でノミネートされていたので)何度も海辺のシーンや、グルグル回るシーンが映し出された本作。 監督は脚本も書いたスパイク・ジョーンズ。「マルコヴィッチの穴」の人。…

*ホフマン遺作『誰よりも狙われた男』

A MOST WANTED MAN の邦題が誰よりも狙われた男。最上級はTHEじゃないのか。まいーか。 フィリップ・シーモア・ホフマンってすっごく存在感があって、WOWOWのW座で小山薫堂が「僕より年下なんですよね」ってセリフにビックリ! え、享年46歳! ごめんなさい…

*玄人好みな『イコライザー』

映画館で観よう!と楽しみにしていたが時間が作れずこの時を迎えてしまった。予告で流れる19秒でマフィアを皆殺し・・・これが前半早い時間で出てきて後半一体どんな場面が出てくるのかワクワクドキドキ。 きっかけとなった堕ちていく少女にクロエ・グレース・…

*モテナイ男子に切ない「百瀬、こっちを向いて」

新聞映画評に載っていたが「良い評価」なのか「辛口評価」だったのか忘れた。いつものように当初は1.5倍速で「斜め観」していた。 設定は少し強引だ。だがカースト下位のモテナイ系男子にありがちな、自己評価の低さ(2ポイント)や、友達タナベ君がやっぱ…

*24 -TWENTY FOUR-シーズン9:リブ・アナザー・デイ

このシリーズは見始めると時間がいくらあっても足りないから、WOWOWでの放送を録画しっぱなしにしていた。 主演のキーファー・サザーランドもさすがに歳をくった。シーズン8の内容をしばらく忘れていたので、ロシアが・・・と言ってもしばらくハテナ?状…

*ボートレース芸人、ってのは・・・

こういう回には興味が無いので、録画したまま放りっぱなしになる。アメトークにはよくあることだ。そうして1週間、あまり見る番組もなくBGM代わりに流していると・・・(毎度の事だが)結構面白い。 ギャンブルに疎いmetooは、「競馬場は綺麗だから一緒に行かな…

今週のお題「好きな服」 *好きな服 この歌詞を思い出す。 「ウィルはシャツを手に入れて気に入るとそればかり着ている 銀の雨がウィルを濡らしシャツは台なし」(リアルな現実 本気の現実) ポエトリー・リーディングで有名な曲。気にいった服ばかり着ちゃ…

*どうして・・・!?『ターミネーター:新起動/ジェニシス 』

全く期待しないで観た『ターミネーター』は衝撃だった。安い感じでできているのに・・・そしてシュワちゃんの魅力をこれほど出した映画も無かった。 このヒットに気をよくして作った「2」は、ファンにはたまらないデキ。ジョン・コナー演じたエドワード・ファ…

*『モノレールねこ』(加納朋子著)

女流作家を読まない。まして未読で評判になってもいない本を。・・・それでも読むことになったのは、多少の自由時間があって、そこにこの本しか無かったから。 まぁ表題は注意をひく。何だろう、モノレールねこって・・・? 背表紙で短編集と知る。この表題…

*プロパガンダ映像は

(共産主義政権による)プロパガンダ映像等は、(自国を褒め称える時には)「大抵子ども達が美味しいもの食べて笑顔」。反対に(相手国を貶める時には)「大抵子ども達が泣いてたり、笑顔も無くうつむいていたり」。 そんなセリフと言うか、鉄則みたいなもの…

*『私の夏支度』

今週のお題「夏支度」 1夏は旅に出る! 小学生の頃からの年中行事、もうこれって運命。そして宿を予約する(すでに終了)。今は少し山に凝っている。中途半端な山(一応北アルプス)へのアタック。今、山に凝っているのは大型バイクを売り払ったからロンツ…

*遊弋、よめますか?

『るろうに剣心 伝説の最期編』をWOWOWで観たんだが、戦艦を操り攻めてくる志々雄なのだが、なぜに遊弋しない・・・? なんのための戦艦なのだ・・・。官軍が対岸に大砲を設置しているのに、なぜに投錨して動かない? そんな感じがあちらこちらに放置されて…

*梅雨寒の『神宮外苑』

東京と言っても西の方だと、夜にわざわざ都内に出かけるのは億劫なものだ。神宮外苑は桜の季節、初秋の西日の強さ、真夏の花火大会と、いろいろな顔を見せてくれるけど、梅雨時のちょっと何か上にひっかけようか、っていうこの季節も嫌いじゃ無い。 昨日神宮…