2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

*『カフェ巡りかぁ・・・』

忙しかった気もする高校時代。勉強も確かにしたはずなのに、今思い起こせば、よくカフェ巡りしたものだ(時間の余裕があったんだろう)。いやカフェじゃないか。当時は茶店(サテン)だったな。高校の制服着てそれでもお店の人が優しかったのは単にお客だっ…

*『今年はもしかして・・・』NFL(AFC)

初戦、宿敵パッツを倒して最初から泣かせる。 次戦は今年スーパーボウルを狙っているレイブンズ。面白いくらいにやられる。まずはオープニングのキックオフ・・・リターンからのタッチダウン、開始13秒で0-7。レイブンズQBラマー・ジャクソンの79ヤード…

*『QED ベイカー街の問題』高田崇史著

『QED 六歌仙の暗号』が1999年だから、20世紀末に読んだのか。なぜか私には「メンター」みたいな人がその時々にいて、「読みな!」と渡されたのが『QED 六歌仙の暗号』だったのだ。なるほど、そういう視点もあるのか。トリヴィア好きな私には目からうろこの…

 *話題作『沈黙のパレード』

人間が描ける理系作家・東野圭吾の映画化。ガリレオシリーズにして、永遠の青年福山雅治主演ゆえ、ヒット確実。9/17にはTVで新作も放映。フジテレビの気合いを感じる。 原作は読んでいない(東野圭吾、読めばよいのは分かっているが、そろそろ食べ飽きた感…

*『レプリカたちの夜』 一條次郎著

第二回「新潮ミステリー大賞」受賞作品なのだが、これはミステリーなのか? 受賞作品だから「ミステリーなんだ」と思い進めると、足下を掬われる。SFのような、哲学書のような。 面白いが、特に主人公の一人、うみみずさんが妙に理屈っぽく、延々と持論を述…

*『今シーズンは期待が持てる・・・かも。ドルフィンズ!』

「どこのファン?」「マイアミ!」「・・・OH!I WHY!?」アメリカ人にそう言われたとき、弱いチームのファンってやっぱ辛いんだよなあ、と心の底から思った。でも好きなのは止められない・・・(笑) QBにトゥアが加入して期待した1年目。まぁフレッシュマンだか…

*『仕事で京都・忙しくて寺社巡れず・・・』

今まで仕事でも時間を見つけて寺社仏閣を幾つか巡っていたけれど、今回は中に入ったのが金閣寺・仁和寺。外から眺めたのが妙心寺・東寺。 仁和寺 仁和寺って奥まで行ったこと無かったので五重塔が有るの気付かなかった。ダッシュで行ってグルッとして帰って…

*『千里眼 運命の暗示 完全版』松岡圭祐著

旅の読書で『千里眼 ミドリの猿』を読んだら、物語の途中で終わってしまった。だから帰京して続編(『千里眼 運命の暗示 完全版』)早速買って読んでみた。主人公岬が拉致監禁され脳波には電気を流され、廃人手前。天井からぶら下げられた手錠をはめられ・・・…

*『ブレット・トレイン』

今夏北海道旅の読書に選んだ「マリアビートル」伊坂幸太郎著の映画化。伊坂ワールドがハリウッドでどう脚色されるのか、いささか不安でもあったが、ブラッドピットにサンドラブロックも出てくるんじゃ、観るしか無い! この映画を気に入るかどうかは、現実離…

*『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人著

カバーの宣伝文句が微妙だ。「広島本大賞」「沖縄書店大賞」「一気読み大賞」三冠!西日本で強い作家になったのか、知念実希人!? 確かデビュー作『レゾンデートル』も読んだ。実を言うとこの本は旅のお供に買った本の1冊だ。しかしついつい「一気読み」し…

*『台風下の映画まとめ観、その5「前科者」』

有村架純と森田剛の共演で半年くらい前に話題を呼んだ、『前科者』。どんな話かも全く分からず、最近は下手な洋画よりも邦画の方が面白いので借りてみる。 いきなり「WOWOW」マークが出てきて、WOWOWのドラマだと知る。有村架純と言えば清純派女優…