2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

*メリル・ストリープで敢えて選ぶなら・・・

個人的に好きな映画が多い。それだけ良い作品に出ているってことかな。 『クレイマー・クレイマー』は、子役の方に目が行きがちだけれど(笑)、メリルが、いやなデキる女性を演じている。(ちなみに封切りで見られず、{泣かせる名子役特集}と銘打った名画…

*映画『ワイルドセブン』

若い人には分からないよね?『ワイルドセブン』....う〜ん、『ルパン三世』みたいなもんで、大人向けコミックと言えばいいのかな? かたや超有名アニメ。かたや通好みのマンガ、特に主人公:飛葉ちゃんの名前は通なら忘れられない。映画は何故に飛葉ちゃんが…

*映画「桜田門外ノ変」

すごく不思議な映画。なぜに「桜田門外?」 皆が観たがる内容なのかな・・・? 行ったことある人は分かると思うけど、桜田門を出て右を見ると、国会議事堂。そのちょっと右側に井伊直弼の江戸屋敷があったらしい。(そこら登城する雪の日に、まぁテロを起こした…

*Before Sunrise....恋人までのディスタンス

いつからかラブストーリーを好きになったね それって君らしくないよ 絶叫系映画でキャーキャー言って、コメディで大口開けて笑ってた 愛を知って愛に目覚めるのではなくって、 愛を失って、人は初めて本当の愛を知るんじゃないかな・・・・?『Before Sunset』 …

*映画『行きずりの街で』

仲村トオルとか、小西真奈美とか、「このミステリーがすごい!」第1位の原作 (志水辰夫著)だとか、ネタは良いのがつまっている。おっと窪塚洋介も南沢奈央もサトエリも出ていた。あとはスタッフ陣が上手に料理するだけ。 冒頭もなかなか良かったぞ。が、だ…

*私の気分転換法

今週のお題「オススメの気分転換法」 好きなことをします!(皆、そうじゃない????) ・まずは好きな音楽を聴きます。たまには周囲のことなど気にせず、歌います!(笑) ・好きなものを食べましょう。カロリーとか腹八分とか考えずに。 ・仲の良い人とあって…

*ツナグ (辻村深月著)

「この本良かった! 読んでみて!」とお薦めしたい一冊。死者と生者をツナグ者、「使者をツナグ」と言う。使者と生者との再会にはいくつかのルールがある。1生きているときに使えるのは1回だけ 2死者も会えるのは1回、一人だけ。だからこちらが会いたく…

*ガチでベタな紫陽花ツーリング

並ぶのが苦手なmetooです^^:) 木金土と旅情報番組で鎌倉の紫陽花名所を紹介してました。紹介されるのはベタなとこばかり。今朝の「めざましTV」では長谷寺紹介でした。今回計画では、「成就院・長谷寺・明月院」の3カ所です。みーんな紹介されたところで…

*映画「モールス」

「ぼくのエリ 〜200歳の少女〜」2011/3/20のブログに書いた。そのアメリカ版リメイクである。 その時こう書いた。「この映画の原題「Let the right one in」は「正しき人を入らしむ」という意味で、これは「ヴァンパイアは招かれない限り、その家には入る…

*9回目の北海道へ・・・

今夏行くことにしたよ。北海道。冬〜初春に5回、バイクで次が2回目の北海道。(残る1回は初秋だよー(^∀^)) 新潟からフェリーで小樽。8日後に苫小牧から大洗。どっちもフェリー。それまで生きてるか、ちょっと自信がないけれど、嬉しさが少しずつ貯まっ…

*ひと昔前の曲を聴くと・・・・

スマホもSNSも無かった時代、向こうの家族が出ませんようにと、祈りながら家デンかけた時があった(家デンなんて言葉自体が無かった・・・(^∀^))たとえば 「真夜中に電話しても呼び出しの声だけ 空っぽの部屋のドア、叩いたあの日」だとか 「回しかけて指…

*『さよなら、そしてこんにちは』(荻原浩著)

この人はコミカルに、時にシニカルに書くから、ちょっとした電車移動には良い。しかも本作は短編集。表題作「さよなら、そしてこんにちは」や、次の「ビューティフルライフ」は、笑いの中にちょっとお涙も誘うようなところがあって良い。 最近長編では『ジェ…

*映画『スカイライン-征服-』

監督がグレッグ、コリン・ストラウス兄弟(『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』) VFXチーム(『アバター』『2012』) 主演はエリック・バルフォー(「24 TWENTY FOUR」) このスタッフ・キャストとなるとSF大作なのは一目瞭然。エイリアンとの戦いなら『…

*たまには長編 高野和明『ジェノサイド』

ジェノサイド作者: 高野和明出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/03/30メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 433回この商品を含むブログ (196件) を見るこんだけ賞を取っている「第65回 日本推理作家協会賞 第2回山田風太郎…

*映画『イヴォンヌの香り』

yahooの映画紹介が、とにかくひどい! 「アルジェリア紛争の頃の南仏レマン湖の辺を舞台に繰り広げられるラブ・ストーリー、徴兵を逃れ貴族的蕩尽生活を送る主人公が運命の女に出会う。彼女の容姿とその官能的な肉体に彼は次第に……。ただひたすら登場人物の…

*映画『50歳の恋愛白書』

なんじゃ?この邦題・・・? 原題が『THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE』要はピッパ・リーの波瀾万丈の人生を綴っています。マトリックスのキアウヌ・リーブスが出ていることもレンタルしてみたが、認知度から、彼がDVDの表紙を飾っているだけのようです。 主…

*古都巡り

*古都巡り 奈良にも出かけました。懐かしのセント君ポスターが貼ってあった。わずか2年前なのにこの懐かし感!(笑) 夜は興福寺五重塔がライトアップ。そう言えば高校の修学旅行で奈良に泊まったときに夜外出があったんだよねー。大学生の男女がわいわい…

*京都なう

京都も雨で寒かったよー 晴明神社と東寺の五重塔です

*話題の「ヘルター・スケルター」の原作を

毎回登場(?)のお隣さんが、沢尻エリカ様主演の「ヘルター・スケルター」を貸してくれた。2003年の第7刷ってあるから約10年前には目を付けて買っていたんだなぁ。先見の明がある。 「第7回文化庁メディア芸術祭マンガ部門、優秀賞受賞!」ってあるけど、…

*梅雨の合間に歩け歩け

休日なのにいつもと同じ時間に目覚める。目を閉じるが二度寝もできない。カーテンを開けると天気がよい。(そうだ、今日はいっぱい歩こう!) 常にバイクや車を転がすmetooに散歩の習慣は無い。きっとどこかの神様がわざわざ耳元まで来て囁いたのだろう。 こ…

*永遠の出口(森絵都著)

第一回本屋大賞4位の作品を今更読む。女流作家は基本苦手だ_(._.)_ だが、しかーし! 読んでみると(いいねぇ!)って作品は多い。森絵都・・・? うん、知らない!(爆) で、出だしの「永遠の出口」と「黒い魔女とコッペパン」がメッチャ良くて引き込まれる。…

*わたしを離さないで 「NEVER LET ME GO」

哀しい映画を観た。役者達も良い。大人になったときが『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『大いなる陰謀』のアンドリュー・ガーフィールド。キャリー・マリガンは期待の多い女優だが、いい感じだった。あの美しいキー…

*「虫と歌」(市川春子)

お隣さんが貸してくれた。調べれば「このマンガがスゴイ!」で、「進撃の巨人」を押さえての1位! すっごいじゃん! でもマイナー(笑)この作品は何かとっても不思議。シュール。1編めの「星の恋人」も、当初何が何だかさっぱり分からず付いていけなかっ…

* (Kerli) と(THE PRETTY RECKLESS)

知り合いが毛色が変わったと、「love is dead」「LIGHT ME UP」の2枚のアルバムを貸してくれた。あまりこういうCDは聴かない子だったのだけれど。 ユニバーサル ミュージックの洋楽情報によると (Kerli)は、エストニア出身のシンガー。エストニア出身って…

今週のお題「おすすめのレストラン2、はーべすと」

*お薦めのレストラン2 南大沢にあるアウトレットの中に自然食バイキングのお店、「はーべすと」に行ってきた! 90分食べ放題なんだけど、すぐお腹いっぱい。60分で帰ってきた(爆)はーべすと 南大沢店〒192-0364 東京都八王子市南大沢1-380 三井アウ…

今週のお題「おすすめのレストラン」

*お薦めのレストラン 「マ・メゾン」の雰囲気はすっごくスキ! (どうして大庄グループになっちゃったの・・・?) 小平も昭島も。特に昭島のあの緩い感じの空き具合も良い! 大抵行くとがらがらで貸し切りみたい!(笑) 山中湖行くと良く行く。(こちらは結構…

*映画「マーラー 君に捧げるアダージョ」

「なんてこった。秋が春に恋をしてしまった」(本作・マーラーの科白) 41才のマーラーが、美しく若い(21才)親も資産家の奔放かつ才能もある娘 (アルマ)に恋をしてしまう。娘はマーラーの才能に恋に落ち、結婚を受諾。当初はうまくいってるように思…

*太刀掛秀子「雨の降る日はそばにいて」

と言う、もう古典のようなマンガがある。すごく乙女チック。JSや当時のJCには打ってつけだったのかも。このタイトルが、どこか頭の片隅に残り、雨が降ると、鎌倉の紫陽花並に思い出されるのだ。 検索したら、次の歌詞が出てきた。ボーカロイドで曲も出て…

*詩 「雨の降る日はそばにいて」

耳に残るフレーズ。もうすぐ梅雨。どんより雲。 「雨が降る日が好き」それが彼女の口ぐせ。 梅雨の合間から顔を覗かせる太陽が作る彩雲も好きだったよね。「雨が降る日はそばにいてね」 「そんなこと言ってたら毎日じゃない。梅雨だよ?」そう言って僕は毎朝…