*『累-かさね-』

  誤解を生じかねるようなチラシに観る気はゼロ。もうそういう時間で人生ムダにする余裕はないのだ。しかしWOWOWでタダで観られるとなると暇つぶしに録画してしまう。時間の余裕があれば1時間×2ででみてしまう。
 まずは想像以上にましな映画だった。もっとサスペンスホラーなのかと思っていた。しかしその実、演技力向上にかける母子の執念・怨念を感じる映画だった。若手注目株の烏合監督(横山裕)が、中身芳根京子の演技をべた褒めする一方、見た目綺麗な丹沢ニナにはダメだしするのだが、ホントのところ一番演技ダメダメなのは横山裕なのだ。この演技が大根。何だかなぁ。あんた監督役なんだからもっと上手く演技しなきゃ!
 土屋太鳳を評価する人が多いんだが、そっか、若手の割に演技派なんだね、本作で初めて知ったよ。

 

累‐かさね‐ 通常版 DVD

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*『梅雨寒が続いた夜』


Windows10 デフラグを設定する方法


 2年前に異動した。もうしばらくは異動がないと確信していたのに、(東京の西の更に西に)異動する夢を見た。それはそれはもうガックリしているのだ。その職場の横にはテ-マパ-クもあり(実際にある)、(え-、ここって壁無いんだ)だとか(ちょっとセコムセットして帰るの大変じゃん)なんてリアルに思っちゃってる。
  夢は昼間使って記憶が断片化しているのをデフラグしているからなんだ。と、いう説があるが、かつてウィンドウズでデフラグ作業見続けた者には妙に説得力があるぞ。昼間は妙に見たこと聞いたこと感じたことが断片化しているのかもしれない。
 平成3年以来の冷夏の予感だが、これって関東~東東北(太平洋側)だけの話!?今の30歳前には記憶がないのであの時の大変さが実感しないかも知れないな。

*『今年は杏酒を作った』


 職場で杏がなる。去年は新参者が取って良いか思案にくれた。今年は迷わず取った。そして今我が家で杏酒になっている。楽しみ楽しみ~。
 思えばリキュールや氷砂糖など買っていると、商品を買った方が安全で安いんじゃないの?と不安がよぎるが、作る喜びが上回る。亡父がせっせと梅酒をつくっていたのを思い出せば、身体のどこかにそのDNAがあるのかも知れない。
 しかし1.8Lであの氷砂糖だ。そりゃあカロリー高いだろう。1.8Lなんか一瞬で、なかなかお裾分けできないが、母親が作っているところをみて楽しみにしている。母親には分けざるを得まい。

*『ノ-サイドゲ-ム面白かったですか?』


王様のブランチ番宣TBS日曜劇場ノーサイドゲーム原作池井戸潤 201906232


   池井戸潤の作品は小説にしてもドラマ化しても面白いですよね。加えて大泉洋松たか子上川隆也ですから鉄板でしょう。最近TBS日曜劇場、池井戸潤劇場になっていませんか???
 話題作なのでへそ曲がりのmetooは見ません。何か踊らされてる感がイヤです。朝見る『がっちりマンデー』で、ゲストが大泉洋なのも、「ではこれからヒットするもの、教えて下さい!」「それは、CM2の後で・・・」という件も、その後ゲストの大泉洋のコメント一切無しで森永さんが喋り続けるお約束の件も、no more!!です。
 大泉洋の魅力がイマイチ分からないのだが、コメディやってもシリアスやってもそこそこ良い。北海道Loveなのもmetooにはポイントが高い。それでも「ホラ、これであなたも明日の世間話で困りませんよ」感がイヤなのだ-。追伸:『アラジン実写版』も見ないからな-! 

 

*『ハングリーラビット』


   原題「SEEKING JUSTICE」、それがまさかの「ハングリーラビット」。ニコラス・ケイジが出ていなかったら、絶対スル-作品をTVで観る。
  妻をレイプされた高校教師が、悪を許さない自警団に巻き込まれ、犯人にされていく話。「空腹のウサギは飛ぶ」が自警団の合い言葉で、意外な人がこのセリフを突然振ってくるので、誰が味方で誰が敵か分からないミステリー仕立て。冴えない高校教師・・・と言ってもニコラスだから、暴力ふるってきた高校生を逆に殴り倒したり、かっぱらった高級車でパトカーとカ-チェイス、もちろん負けるわけがない(どこでそのライテク身につけたの!?)。
 ここからネタバレなのだが、一件落着後、ここで言うんだろうな・・・「空腹のウサギは飛ぶ」って。そしてその通りになる・・・私ごときにそう思われているんじゃ、ミステリーとしては失格。社会派としてなら、まぁそこそこ面白いかな。

 

 

ハングリー・ラビット スペシャル・プライス [DVD]

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*『やっぱり観ちゃうな、君の名は。』


 映画館で得たあの感動を忘れまいと、観るのを封印していた「君の名は。」 地上波でやっていたのでついつい観てしまう。そしてあの時思ったこと(だけれどブログで語り忘れたこと)を書きたい。 

 (どうしてだろう?)なぜ涙が流れたいるのか分からないことがある。なぜだか分からない。その謎を突き詰めていく過程で、1つの物語が浮かぶことがないか。その物語を煮詰めていくとこんな作品ができるんじゃないか。そう思った映画館の中。
 もしかして(そういう体験)ってほかの人はしていないのかも知れない。いいやそんな事は無い。タフに見える松岡修造だって、ピュアなハ-トはどこかに捨てて大人になった安倍晋三だって、きっと頬を濡らす涙で(泣いていたことを)知ることもあるんじゃ無いか。ただ大人になっていく過程で、そういうことが徐々に減っていき、忘れてしまった大人もいるんだろう・・・だけれど、そうだけれど自分はあの映画で思い出すことがある。無くしたものの大切さを忘れてしまった自分に、もう取り戻せないと悟った自分を哀しむもう一人の自分がいるんだ。新海監督はきっとそのことに気付いているんだろう。全ては気付かず忘れ去った大事なものと、その再生とを描いた『象徴的な』作品なんだと。そう思ったらいけないだろうか。
  この夏、新海監督作品、映画館で観てみようかな・・・

 

 

*『病院の待ち時間に愕然とする』


 待ち時間が長い。どうしてこんなに長いのだろう? 小説をもって行って読み続けるのだが、たまに忘れる。仕方なく備品の雑誌を読む。A医院は院長の趣味なのか「プレジテント」など、経営ビジネスの話や株価の話がメインだ。マネ-ゲ-ムの話も悪くは無い。
 B医院では「モ-ニング」や「ビッグコミック」など青年コミックが多数揃えられている。小学生には、ちときつそうだ。
 C医院ではお約束の「少年ジャンプ」だ。以前散髪屋に置いてあって熟読したもの。そのジャンプを読んで愕然とする。
 ・話しに入り込めない ・面白くない
 それは連載を読んでないから、というものでは無い。以前ならスッと入り込めたんだから。そして青年コミックは、こちらも連載の一部だけを読んでいるのに、十分楽しめるのだ。その時私は思ったのだ。
 もう私は少年では無く、青年なのだと。大人になったと実感した瞬間。(他にもビ-ルが美味しいと感じたときも、かな)
 「こち亀」とか「JOJO」があった時代ならまだついて行けたと思うのだけれど・・・