2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

*『8番目の男』

韓国の法廷もの。陪審員裁判導入(韓国でもやっていたのね)の、記念すべき第1回の様子(をフィクションですよね?)を描いたもの。法廷ものとなれば、絶対有罪事件を逆転無罪にして終わり、それがパターン。 そこにヒューマンドラマだとか、偶然を導いた清…

*『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』

「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」 豪華版 [DVD] 発売日: 2020/03/13 メディア: DVD つい観てしまった・・・コロナ禍のせい、全部せい。こういう映画作ろうと言う人いるんだね。え、でも興行収入20億!? 改めて橋本環奈と平野翔、すんげえ。橋本…

*『ヒョンジェ ~釜山港の兄弟~』 (2017)

なんだか分からないが個人的な「韓流ブーム」にのって、録画見した。「ヒョンジェ」という映画が多いが「兄弟」って意味なのかな。二卵性双生児が両親を亡くし、孤児院で育つが、後に兄は警察大学を経て刑事に、弟は組織の若手大物に。昔こういう脚本日本で…

*『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅱ~扉子と空白の時~』

密かにヒットしていた前シリーズ(TV映像化・映画化されました)。よく知っているなあってトリビアが出てきて読書好きにはたまらないシリーズになっていた。なぜか女子には珍しい4文字名の栞子さんが主人公。時を経て、バイトの大輔君と結婚して、読書好き…

*『守護教師』

観る気は無かったんだ。たまたま付けたTVがWOWOWで、(海外ドラマ・・・?)と、観る気も無くて付けていたら、結構ショッキングな内容が続いて韓国映画らしい内容になって見続けてしまった。 主人公のマ・ドンソク(全然知らない)のことを、JKが劇中…

*『夢見る部屋(日本文学100年の名作)』(新潮文庫)

もう読みたい本が一時的に枯渇しているので、これならどうだっ! と手に取ってみた。第一巻がこれ。(1914-1923) 先ず表題の『夢見る部屋』は宇野浩二作。芥川龍之介もあって『妙な話』。江戸川乱歩は『二銭銅貨』。乱歩らしいデキになっている。全部は読ん…

*『アド・アストラ』

ブラッド・ピットが出る。トミー・リー・ジョーンズが父親役・・・? しかも地球外知的生命体を探しもとめ、海王星付近にいる・・・死んだものとばかり思っていたのに。そんな話。 当然、映画館には行かず(でもコロナ禍で上映していたら映画に飢えているので観に…

*『THE GUILTY/ギルティ』

なぜか知らんがバナー広告にずっとこの映画が出ていた。前評判も良い。そしてようやく観る機会を得た。こんな話だ。 主人公(警察官のアスガー)はある事件を機に現場を離れ、今は緊急通報司令室のオペレーターとして勤務している。そこに誘拐されている最中…

*切なさと・・・『さらば愛しきアウトロー』

レッドフォード引退作。一時代を築いたスターの引退。映画通かレッドフォードファンじゃないと、今さらこの映画観ないだろ? って作品だ。今思えば大分歳を取ったなぁ、と感慨深かった『スパイゲーム』も、今から見れば随分若い。だって83歳だもんなぁ(8/…

*『語れない』

前回紹介した「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。すごく感動したんだけれど、この話を他の人に「いいよ」と上手く伝えられる自信が無い・・・「え、どんな話?」「えっと千年前に死んだ武臣が刀突き刺さったまま、JKと恋に落ちる話」「・・・」あー、絶対キモ…

*『トッケビ』・・・結局観ている

変なタイトル。理解不能な設定。結局観ている。主人公達そんなに2枚目でもない。その方がリアルなのかな。この娘の出演で一重瞼ブーム起きたらしい。1話に千年前もってきたが必要なの? え、ラブコメ? キスまでじれったい。あ、このパターン『君の声が聞…

*『アガサ・クリスティー ねじれた家』

アガサ・クリスティーは好きなので、あまり知られていない映画だけれど観てみた。TVの「ポワロ」みたいに、もう2~30年前の作品ではなく、2017年作品。もちろん、舞台は50年くらい前のイギリス。だからいつもと比べて多少の違和感感じる。 大富豪…

*『NHK土曜ドラマ「天城越え」』再放送

1978年放送した天城越えを理由は知らんが再放送でやっていた。先日小説読まなければ絶対見ないけど~(見てみた)。主要3人物(娼婦・少年・被害者)がそれぞれ、大谷直子(おー若くて綺麗)、佐藤慶(こんな若いときもあったのか!)、鶴見辰吾(子役の清々…

*『2020年7月5日』

自動車の6ヶ月点検で南町田に行く。R16は込んでて嫌い。コロナ禍の先月は知らないけれど、今日も込んでて、あー本当に嫌い。特に町田市は込んでて嫌い嫌い。 夜7:59からの「NHK都知事選速報」始まったと思ったら、その瞬間開票0%で、「当選確実」。…

*『華氏119』

M・ムーア、共和党、特にトランプは嫌いだろうな。ダイレクトに「嫌いだー!!」と言いながら映画は始まる。出てくる政治家にテロップが「レイプ容疑何回」とかぶせてくるのだが、本人及び家族の皆様大丈夫なの? 女性議員は「同性愛者」とか日本じゃ考えられ…

*『君の声が聞こえる』見終わる

結論から。思いがけずに良かった。韓流ドラマにはまるマダムの気持ちが少しは分かったような・・・ 復讐ドラマと思ってみていたが、最後は心が洗われた(実を言うとそんなことは、これっぽっちほども期待してはなかったのだが)。主人公のイ・ボヨン、イ・ジョ…