2022-01-01から1年間の記事一覧

*『6人の嘘つきな大学生』(浅倉 秋成著)

都内のお供に図書館で選んで連れていった。ジャケットが派手で恥ずかしくもあったが、大変面白かった。何より人が死なない。謎解きもある。ミスリードのせいもあるが、犯人、っていうか探偵役もよく分からず。すっかり騙された感はある。魅力有る人物の影の…

*『神保町でカレー』

ちょっと古本屋巡りはする。 この時期スキー屋巡りも悪くない。 だが、神保町ってその程度なので、本当に5年ぶりにこの街を歩いた。ちなみに大学はこの辺(駿河台)ではない。駿河台だったら、自宅からはちょっと遠くてめんどいなと思う反面、もう少し都内の坂…

*『アバター・ウェイ・オブ・ウォーター』

休日って感じがするのは、やっぱり映画館!! 興味を引く映画はみんなロードショー公開終えちまったよー。そこでとりあえずこれ。 前作が公開されたのっていつ? 3D上映が話題になって(これがまた3D上映で正解!のような映像美)、前作は興行収入も記録を作…

*『終わっちゃったな・・・』

TV

1.サイレント 良作だったなあ。ミナト君が好きな人(紬)と親友(ソウ君)の幸せを優先して身を引くのは、何だかなぁ・・・紬とミナト君と最後やり直すってありえないストーリーを希望したけど、やっぱり目黒蓮だもんなぁ。最後紬とソウ君が上手くいくのは仕方…

*『年末・プチ忘年会』

コロナ禍で職場の忘年会は3年連続ボツ。毎年これでは淋しいので、高校時代の仲間を誘ってプチ忘年会をした。遠いところでは千葉の浦安から来てくれた。感謝だ。 日曜11時に会って、4時半で終わる。これなら明日の仕事にも差し支えないだろう。数人で話し…

 *『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』

TV

12月17日(土)に久しぶりのモノマネ選手権をやっていて笑えた。アンタッチャブル柴田が司会していて悪くなかったけれど、できれば木梨・関根勤ら、オリジナルメンバーがやってほしかった。眞栄田郷敦も悪くないんだけどね、木梨憲武がきちんと安田成美を食べ…

 *『コロンボの再放送も・・・やっぱり見てしまう』

TV

もう流石に見るのはよそうとか思いながら見てしまっている。何度もみているものもあれば、所見のものもあった。今やっているラストシーズン(シーズン10)は、P・フォークもかなりのお歳。(定年退職でしょ!?) この番組は名優が犯人役で毎回出てくるん…

 *『たぼー』

3週間休日無しで出勤中。日曜は多少寝坊ができるので、週末土曜の夜は「オードリーのNFL」観たり、録画で「silent」見たりしている。飲みながら。今はこれが幸せだ。 忙しいのを良いことにW-CUP見ずに寝ている。お陰様で勝てたようで嬉しい。今夜も起き…

*『今日の試合・観戦した試合』

ランクも上だし、何か楽勝じゃんーみたいな雰囲気に、ついつい観てしまって後味の悪い1日になってしまった。 そういえばいっつも競り負ける「高安」も勝てば初優勝!って話なのに、「阿炎」に結局2連敗で初優勝をあげてしまった。metooが応援すると負けち…

*『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん想いを伝えるシチュー』 友井 羊著

まさかドイツに勝つ日が来るなんて・・・昔々、翼君がドイツゲルマン魂に勝ったとしても、所詮ユース、所詮アニメとも思っていたが、まさかまさか・・・ そんなまさかの日に読書の話。古書店の女主が謎を解いていく・・・そんなシリーズを期待して(病院待ち、のため…

*『職員室の会話の録音、生徒間に拡散』

このニュースが流れたのは11/17。すでに3日間経った。世間的には、生徒の陰口を言った教員が悪いという流れなのかな。教員側の肩を持つと一斉にバッシングが始まるかと思うけれど、これって「盗聴」の確信犯の仕業だよね! タブレットPCをワザと忘れていく。…

 *『地図帳の深読み 鉄道編』今尾恵介著

前回に引き続き、今尾恵介の本を。中高校の地理の時間に大変お世話になった帝国書院。地図帳はつまんない、と思うか、面白い、と思うか。自分は後者で地図や時刻表眺めて楽しめるガキンチョだった。 「地図では上が北」・・・東西南北の概念を初めて知った保…

*『地図帳の深読み』今尾恵介著

11月6日(日)のテレ朝「ナニコレ珍百景」に、福島県飯豊山市「そこに何が!?幅1m、7㎞伸びた細長い福島県!?」というのをやっていて、(これって『地図帳の深読み』に有った有名なやつじゃん、いまだに世間に認知されていない地理豆知識ってあるんだなー)…

*『silent』②③④、良いねー!

TV

www.youtube.com 3話を見た。2話で恋人(青羽)に湊斗君が電話かけたら、踏切の向こう、すぐ目の前にいた。元彼の横で・・・ってシーン。 元彼は湊斗を見つけて背を向けて帰っちゃうンだけれど、「そぉー!」と呼びかけても振り返らずに帰ってしまう(耳が聞…

*これほどの感動があるか『Trance Japan Alps Race』

www.youtube.com 噂には聞いていた『TJAR』。つい先日昨年のレースを見て(月並みな表現で悪いが)吃驚仰天。富山から3つのアルプス越えて静岡へ。その距離およそフルマラソン10個分、高低差富士山7個分!それを一般人(消防隊員だったり、電気技師だ…

*『初めての嵐山渓谷』

東京西部でも下の方に住んでいるからか、山梨・神奈川には飽きるほど行った。埼玉はいつも通過だ。改めて最近「吉見百穴」とか「のぼうの城」とか行くようにしているが。 先日TVで紅葉の名所で「嵐山渓谷」を紹介していた。なんでランザンなんだよー、とは…

*『光』道尾秀介著

道尾秀介と言えばこの夏「ラットマン」を読んだ。道尾らしい作品だった。それに対し『光』は(個人的には)登場人物は皆小さく、少年少女の一夏の冒険譚を描いていて、違和感を感じた。だがまぁそこは売れっ子作家、人魚姫の伝説残る池の話や近所の偏屈バア…

*『午後からプチツー、山中湖』

午前仕事、明日も用事が入ってしまい、バイクに乗らない日々が続く。おかげでバッテリーが死にかけている・・・ 12時半から道志道~山中湖~河口湖~御坂(近くで葡萄購入)~高速でリターン、と計画してみた。津久井湖あたりから混んでて凹む。最近のツーで…

*『クロサギ-新シリーズ-』

TV

以前の主演は、山下智久・堀北真希、神志刑事に哀川翔、詐欺師業界の大黒幕に山崎努。 今回は平野紫耀、黒島結菜、神志刑事に井之脇海、詐欺師業界の大黒幕に三浦友和。 比較してみて、イケメン過ぎる主人公では、哀しみと積年の恨み辛みが表現し辛いンじゃ…

*インド映画は勢い!『RRR』

www.youtube.com かつてない予算をかけて作った本作。日本公開では監督・主演の舞台挨拶ありって、これじゃあハリウッド映画と同じだよ!(インド映画はボンベイ=ボリウッド、だっけ?) 友情あり、侵略の歴史あり、格闘シーンあり、さらに猛獣も出てくる。…

*『日本シリーズ、明日からか』

ホンの少し前に、「日本シリーズは優勝したヤクルトVSオリックス」キボンと書いたがその通りになった。やはり優勝同士が戦わなくちゃ(何のためのペナントレースだよ!)。興行的には大儲けできなさそうなカードだが、どちらも20年くらい前(?)に黄金…

*『DAIYAME』

行きつけのイケメン美容師が言う。「DAIYAME」知ってます? 今ハマっているんですが、ライチの香りがして炭酸で割ると美味いんですよ。【IWSC最高賞トロフィー受賞】なんですよ。 酒類が有名になるとすぐ高くなるじゃない? そう思うでしょ? ネットでも定価…

*『秋のドラマは「silent」』木9フジ

TV

顔見知りのJCが「今日サイレントだよ」と嬉しそうに言う。「見てるんだ?」と聞くと「え、見てるの?」と盛り上がる。「実は録画見している」。 www.youtube.com なんとなく見てしまった「純愛ディソナンス」。主演の中島裕翔 吉川愛この二人の演技はなんな…

*『家族の肖像』ルキノ・ヴィスコンティ監督

巨匠ルキノ・ヴィスコンティ監督の名は流石に知っていて、18歳頃に『ルートビッヒ神々の黄昏』を観た。観て思ったのは(私にルキノ・ヴィスコンティ監督は、まだ早い)。 今回ルキノ・ヴィスコンティ作品が折角リバイバル上映しているなら観ておこう、と思っ…

*『「証」ばかり聴いている』flumpool

このバンドを知らない。applemusicで聴いてから気になっている。歌は正直上手だとも思えないし、ロックバンドなのか叙情派バンドなのかもよく分からない。だが歌詞が良い。 どうやら遠くない昔に「Nコン」の課題曲になったようで、「高校の合唱コンクールで…

*『今日はオリックスを応援した、思い入れは何も無いけど』

パ・リーグはソフトバンクが強すぎるので、違うチームに優勝してもらいたい。もしも楽天にチャンスがあれば今日は楽天応援したし、西武でも同じだ。 先週ヤクルトの優勝が決まったせいか、月曜の朝刊は玉鷲二度目の賜杯がほとんど話題にならなかった。少し勿…

やっとツーリング日和

やっと晴れた週末、でも仕事があるからちょこっと秋川渓谷まで いっぱい奥多摩有料に向かうだろうバイクがいたけれど仕方ない 仕事優先だ、やれやれ・・・ 秋川渓谷

*『カフェ巡りかぁ・・・』

忙しかった気もする高校時代。勉強も確かにしたはずなのに、今思い起こせば、よくカフェ巡りしたものだ(時間の余裕があったんだろう)。いやカフェじゃないか。当時は茶店(サテン)だったな。高校の制服着てそれでもお店の人が優しかったのは単にお客だっ…

*『今年はもしかして・・・』NFL(AFC)

初戦、宿敵パッツを倒して最初から泣かせる。 次戦は今年スーパーボウルを狙っているレイブンズ。面白いくらいにやられる。まずはオープニングのキックオフ・・・リターンからのタッチダウン、開始13秒で0-7。レイブンズQBラマー・ジャクソンの79ヤード…

*『QED ベイカー街の問題』高田崇史著

『QED 六歌仙の暗号』が1999年だから、20世紀末に読んだのか。なぜか私には「メンター」みたいな人がその時々にいて、「読みな!」と渡されたのが『QED 六歌仙の暗号』だったのだ。なるほど、そういう視点もあるのか。トリヴィア好きな私には目からうろこの…