2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

*『スノーデン』

スノ−デン当人なら知っている。すっごくニュ−スになったしね。NSAとかエシュロンとかの大体のことも分かる。しかし細かいことは分からない。期待しないで観たんだけれど、これってオリヴァー・ストーン監督なのね。社会派の監督。当然骨太な作品に仕上が…

*『境界性パ−ソナリティ障害』(岡田尊司著)

ふと気付くと、発達障害という言葉を普通に使うようになり、見渡せば「発達障害の人多いよね−」って言う状況に至っている。時代は既に「ASD」だったり「境界性パ−ソナリティ障害」だったりする。この本を年末に読み終え、年末年始に読み終えるはずだった…

*『女子的生活』(NHK)

たまに寝る間際にTV何の気無しに見ちゃって、見始めたドラマの次が気になって、見続けちゃうことがある。これ(http://www.nhk.or.jp/drama10/joshiteki/)もそんな感じ。最初は(んなわけね−だろっ!)なんて思っていたが、主人公志尊淳演じる「本名:み…

*『日の出と雪景色』

日の出が早くなって、通勤電車から見られるようになってきた。月曜の大雪以来、ようやく車内から写せる状況になった。東京は記録的な寒さなのに、こんな早朝から学生含め、わんさか人がいてビックリする。少しは予讃線や釧網本線に分けてあげたいくらいだ。 …

*『コンビニ人間』(村田沙耶香著)

こちらも「あめと−く」で読書芸人に「これは面白いですよ」と褒められていたものだ。芥川賞とか直木賞を全く信用していないmetooだが、タイトルからして面白そうだった。ここは1つ、ポリシーを曲げて読むことにした。 あまりに身近になりすぎたコンビニ。こ…

*『都下は雪がすごいぞ』

定時に仕事を切り上げ、ダッシュでバス停に。あまりの雪景色に写真撮ろうと思って、あまりに平凡すぎてやめた。予定ではあと1分で来るはずのバスを30分ほど待つけれど、影もない。・・・後から来た若手が「よし、駅まで走ろう!」と言いだし、それに付いていっ…

*『サラバ!』(西加奈子著)

サラバ! 上 (小学館文庫)作者: 西加奈子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/10/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 西加奈子は未読の作家。たぶん「あめと−く」で読書芸人に絶賛されていたんじゃないか。だからたまたま読書中の一冊を職場…

*見たかったんだ『ザ・コンサルタント』

マット・デイモンと親友ベン・アフレック。『グッドウィル・ハンティング』で二人してアカデミー賞取ったが、マッド・デイモンが『ジェイソンボ−ン』シリ−ズでアクション俳優で名を馳せたのにイケメン・ベン・アフレックはどうした!? とずっと思っていた。…

*『ペ−パ−・ム−ン』

すっごく人気のあった映画だ。主人公の詐欺師は『ある愛の詩』で有名になったイケメン俳優ライアン・オニ−ル。『ある愛の詩』はすぐに観たのだけれど、本作とは不思議と縁が無く、ようやく「午前10時の映画祭」で巡り会えた。 スカスカだったらイヤだなぁと…

*『キングスマン・ゴ−ルデンサ−クル』

前作、期待せずに観たらブッタまげた! なんじゃこりゃ! そいでもってイギリス臭がするんだ。metooはイギリス臭の作品が好きだったりする。前作で、あのコリン・ファースが死んでしまったけれど、今回もクレジットで名を連ねる。回想シーンでの登場かな? …

*『寺尾聰』

Reflectionsアーティスト: 寺尾聰出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック発売日: 2013/07/24メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る 昔は石原軍団の若手で拳銃バンバン撃っていた人だ。突然ギタ−を弾き語りしたら恐ろしいほどレコ−ドを売った人…

*『新聞って良いよなぁ』って思う時

最近大手新聞2社のコラムで、ほっこりするものを2つ見つけた。おそらく新聞に載っていなくて、雑誌などに掲載されていたなら一生出会わなかっただろう。そんな記事だ。 一本は女性映画監督が自分の小さい時の思い出を寄せたもの。それは愛想の無いオバハン…

*トム・クルーズ『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』

いつまでも若いトム・クルーズだが、本作を見て「永遠の美貌」は存在しないのだな、と寂しくなった。裸のシ−ンでは鍛えてあるから筋肉質なのだが、残念なことにガキンチョの頃見た往年の大スターのようだ。(一体なんでこんなオッサンを皆、ありがたく見てい…

*『若者とゲレンデに』

若者と遊ぶのは好き。オサ−ン・オバハンは・・・オサ−ン臭い・オバハン臭い人は苦手だ。フィーリングが若い・合う人が好き。かと言ってあまりにノリの良すぎる若者も(正直)苦手なんだがw ただし若者は皆ボ−ドだ。私もボ−ドやった方が良いのかな、なんて思い…

*『ようこそ我が家へ』(池井戸潤著)

池井戸潤は2冊目。面白いのはわかる。しかしこれだけブ−ムだと逆に引く。それと銀行が間に入る小説は、実際経験がなく、読んでて面白い反面多少疲れたりもする。本書もそういう小説だ。 主人公が銀行からの出向で中小電子企業の経理部長。通勤の途上、割り…

*鑑賞二度目『狼たちの午後』

原題が「Dog Day Afternoon」。犬の午後が狼?無理ない? このへんは英語とかバックグラウンドが分かってないと、何のことやらサッパリ。Dog Dayが、日本語だと土用を過ぎた頃の暑い頃だと。その頃に天狼星が天空に・・・みたいな記事を見た。あながち邦訳間違…

*年末一気観1『悲しみよこんにちは』

悲しみよこんにちは (新潮文庫)作者: フランソワーズサガン,Francoise Sagan,河野万里子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12/20メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (67件) を見る明けましておめでとうございます。今年も皆さん…