2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

*すごく期待したぞ!『ジェミニマン』

ウィル・スミス主演で、クローンでできた自分との対決・・・ずいぶん面白そうじゃないか! ウィル・スミス推しの自分としては楽しみだった。お盆にWOWOW録り溜め、いい加減どこにも行けず映画ばかりなので自宅で吹き替え見した。 最初は敵側エージェント、…

*木村拓哉に文句はないんだよ・・・

二日連続でキムタクネタになったのはタマタマで・・・今日産のCM、「やっちゃえ日産!」が矢沢永吉からキムタクになってやっている。 【企業】 TVCM 「やっちゃえNISSAN 幕開け」篇 60秒 冒頭のハコスカ・・・って、あなたが免許取ったときには6th(鉄…

*『検察側の罪人』

木村拓哉と二宮和也の初共演、これだけでマイナー好きなmetooは(どうせファン目当てなんだろう?)とひねくれたものの見方をしちゃうんだ。 でもさ、見てみるとすごく良かった。撮り方は映画っぽくなくて、ドキュメンタリータッチだった。二宮和也の取り調…

*『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(アニメ版)

以前実写版のレビューをあげた。色々書いたが、一言でまとめると「実年齢の子ども達を登場させると、男の子は皆ガキンチョに見えて、女子は場合によっては水商売に出てきてもおかしくないパターンが発生する」。 だからか、最近の高校生映画は皆20代が演じて…

*『アルキメデスの大戦』

知り合いの軍国少年がロードショー公開時に「面白かったですよ!」。だけど大和建造は事実だし、帝大出の天才が数学の力で建造を止めると言ってもナァ・・・と思っていた。天才役に菅田将暉君。観てみたら良い味出してたなぁ。 空母を戦術として使用することを…

*『蜜蜂と遠雷』

恩田陸の作品で直木賞ときたら読まなきゃイケないんだろうが、ピアノの話なら、いずれ映像化されるだろうとケンを決め込んで映画を観た。 松岡茉優に松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士の顔面偏差値の高い4人が出演、そうなるとピアノ演奏の力勝負じゃないじゃ…

*『フィフティ・シェイズ・フリード』

話題の三部作。一部は観て(また金持ちセレブの)官能シーン見続けるのかぁ、と思って二部はパスして完結作を観てみた。思った通りの内容だった。 こういうプレイは、日本AV界お手の物・・・と思うのだが、セレブ感がないんだよなぁ(・・・逆に言えばセレブ感出せ…

*『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午著)

タイトルがカッケー。そして2004年このミス第一位。本格ミステリ大賞受賞などがカバーにあって、あぁもう読まなきゃ、って感じ。幸いどこにも行けない盆休み。北関東方面は、午後には雷雲発生で、ツーリングも不可。どうやっても東京都民には、Can't Go to T…

*『老人と海』(1958版)

もちろん原作はヘミングウェイ。申し訳ないが未読。「ようやく『武器よさらば』読みましたが・・・」と同僚に話したら、「私もどこが良いのか・・・『老人と海』は良かったけれど」とお返事。でも、大きな魚釣った後で、サメにほとんど食べられる話でしょ(とは言…

*『日光白根山』今年の百名山2座目 長梅雨・・・そして今週は昼から山沿いで雷雨・・・(バイク・または登山に)行くところが無い! ずっとNHKのテンクラなどとにらめっこ。いくつかの要因を検討した結果、8/14実施。朝4時起床、あーねむねむ。悪いが行きの…

*『聲の形』

先週末地上波で(京アニ)とわざわざ銘打って上映していたのを録画見した。上映当時チラシで見ていたが、映画館に足を運ぶまで至らず。(主人公の男の子の目が、どうも・・・) でも見てみれば泣けちゃう映画だ(どんだけmetoo、泣いてるんだ、って話)。小さい頃…

*『麻雀放浪記』

WOWOWが「麻雀放浪記2020」を放送するのに合わせて、1984年版もやってたので、併せて両方見た。(1984年版)はシブイ(ちなみにモノクロである)。阿佐田哲也の小説を、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった角川が映画化した。出演者が結構良い。 主人公坊や哲…

*『バトル・ロワイアル II~鎮魂歌(レクイエム)~』

そういえばいつだったか「バトル・ロワイアル」ブームがあった。結構衝撃的だったしね。1は見ていたので、暇なときにと「Ⅱ」を録り溜めしておいた。 深作欣二って言ったら「仁義なき戦い」、多分血が噴き出すとか爆破シーンなんかは定評あるんだろうと見始め…

*『戦争のはらわたCROSS OF IRON』

監督がサム・ペキンパーだから縁があったら観ようとは思っていたんだ。オープニングから(あれれ・・・?)と変な感じ。見終わって原題「CROSS OF IRON」つまり勇敢な兵士に贈られる「鉄十字勲章」が主題の映画だと分かった。 しかしドイツ軍が主人公のロシ…

*『アース アメイジング・デイ』

アース:アメイジング・デイ [Blu-ray] 発売日: 2019/06/07 メディア: Blu-ray 1日を切り取って、明け方から夜まで生き物の生態をカメラがとらえた。『アース』には参加しなかった中国が今回参加しているのでパンダなど中国の生き物が加わり、微笑ましいシー…

*『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

NYを愛して止まないウディ・アレンの、NY愛が詰まった映画。映画愛にも溢れ、ウディ・アレン好きにはたまらない1本だと思う。思えば『ミッドナイト・イン・パリ』でもそうだったが、作品を観ているとその都市好きが香ってくるのがウディ・アレンの特徴だ…

*『猫を棄てる』

本が高い。このサイズ、このコンテンツ(質ではなく、量、の方)で¥1300と思うと、出版不況の原因が「価格が高いから売れないのか」「売れないから高いのか」悩んでしまう。ハルキストなら、転売しないだろう!って感じの装丁も、いかにも!って感じだ。 男…