2014-01-01から1年間の記事一覧

*『スティーブ・ジョブズ』

原題はJOBS。これだけで分かるんかい? クール! この人が死んだ時の自伝はバカ売れしたけれど、映画の方はそこそこ。そもそもこの人の自伝的映画が大ヒットする分けないか・・・本ならビジネスマンや、夢を見る大学生にはバカ売れだろうが。 アシュトン・カッ…

*自分はいつの日にか死ぬ、そのことを知っている生き物は人間だけ

*自分はいつの日にか死ぬ、そのことを知っている生き物は人間だけなのかも知れない 先週の日曜日の朝刊で、中川しょこたんが、読書を勧めていた。「たった1頁、たった1フレーズでも、心を揺さぶるものが読書にはある」、とか言っていたような・・・ 『村上春樹…

*『私が愛した大統領』

007で似たようなタイトルがあった。原題は確か「The spy who loved me」。今回はwhoがwhomかなぁ? なんて中学英語レベルで考えていたら「HYDE PARK ON HUDSON」・・・ 第32代アメリカ大統領フランクリン・デラノ・ルーズベルトの話だ。正式な奥さんの他…

*『ランナウェイ/逃亡者』

レッドフォードが好きなくせに、観ていなかったので鑑賞。『スパイ・ゲーム』の時に「老けたな」と感じたが、今回はもうレッドフォードの面影があるなぁ程度になってしまった。当時79歳。うむ、切ない。時は人を変えてしまう。心も肉体も。 49歳の妻を失…

*『ホリケンふれあい旅 にんげんっていいな』から

ほりけんが毎回ハチャメチャな旅をするシリーズの4回目。(またか・・・(^_^;))と苦笑しながらも見てみると、アシスタントの弘中綾香テレビ朝日アナの天然さが気にいった。たぶん、metooの日記で「気になる人シリーズの4回目」(笑) 早速ググれば、慶應女子か…

*『神の子どもたちはみな踊る』

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/02/28メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 427回この商品を含むブログ (357件) を見る 自らハルキストとか言いながら、そのくせ読んでない作品があったことに気付く…

*ようやく購入「角松敏生 REBIRTH 1~re-make best~」

何もかも躊躇すること無くCDを購入していた頃と違い、何にでも立ち止まるようになった。氏の30周年LIVEで長男誕生のお知らせと共に、育てていくためにもっと稼ぐぞ! みたいなことを言われると、さすがに(あんた、もう十分印税だけで生きていくのに困らない…

*『ナンシー関のいた17年』

NHKプレミアムドラマで「ナンシー関のいた17年」をやっていた。以前彼女を紹介したことがある。姉が「あれは天才だ。あなた知らないの?これ読みなさい」といきなり2冊紹介され読んだ。 姉はちょっと変わったところがあり、その琴線に触れるものには微妙な…

*『ホビット 決戦のゆくえ』

何の予備知識も持たず、13年年前寒い時期に「ロード・オブ・ザ・リング」を観てからの長い長い旅が終わると思うと、なんか観ながらも切なくなる。「スターウォーズ」と同じように、後日譚ならぬ前日譚を後から観ると、よく紡がれた脚本に感心する。(あれが…

*たまには映画館の話を

映画館のある町で、徒歩で行ける映画館がある。おかげで封切り直後にシアターで観る機会が抜群に増えた。 若い頃、地方の名画館では封切り終了後約3ヶ月をもってして上映できたもの。2本立て、って言うおまけ付きで。但し毎月数本は封切りされてるわけなの…

*今週のお題「今年買ってよかったもの」

今週のお題「今年買ってよかったもの」(2014年をふりかえる第2回)カススク125 1月号増刊 PCX ONLY出版社/メーカー: 造形社発売日: 2014/12/15メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る 今年は無念の異動があり、大型バイクではすり抜けできないよ…

*『靴をなくした天使』

D・ホフマン主演のコメディだと? さらにアンディ・ガルシア、ヒロイン役のジーナ・デイヴィスはよく分からないんだけれど、ジョーン・キューザックも出るというので、豪華さに惚れて鑑賞です・・・見終わる・・・あれれ、ジョーン・キューザックいた??? エンド・ロ…

*『年に数回のNFLネタ』

贔屓のチームが弱いとシーズンが哀しい・・・。かつて2度の栄光の時があったものの、近年は期待させつつ落とす。プロ野球で言えば阪神か、近年の西武か。 マイアミドルフィンズが現在7勝5敗でワイルドカード争いで一歩先んじた。とは言え、次々週首位のペイ…

*今週のお題「年内にやっておきたいこと」

浴室内のカビに対し万全な体制で除去してきたのだが、いかんせん家族の協力がない・・・油断した分けでもないのだが、カビキラーをもってしても綺麗にならなくなってきた箇所がある・・・残念!(byギター侍) そこで水溶性防カビペン メジレンジャー。塗ることにす…

*マックイーンの映画をあげる『パピヨン』

1973年作品ということはマックイーン43歳。脂の乗りきった頃の作品。ゲッタウェイのバイオレンスの魅力も良いけれど、彼とダスティン・ホフマンの演技は素晴らしい。ダスティン・ホフマン36歳とは思えぬ老け役が素晴らしすぎ。CGの無い時代に観客を唸…

*評判が良いのを選んだ『インターステラー』

宇宙物のSF。あら筋も陳腐。見(ケン)を決め込んでいたが『寄生獣』『フューリー』に比べ一番評判が良いのでこれにした。クリストファー・ノーラン監督だから、というのもある。これがジョン・ブラッケンハイマーだったら絶対観なかった(笑) もうVFXだ…

*『あなたが寝てる間に…』

サンドラ・ブロックが悪い女優という事じゃない。アカデミー主演女優賞も獲っている、同年のラジー賞に出る茶目っ気だってある。何しろ名作「スピード」は良かった! でも・・・好みじゃないんだろうなぁ。この映画も評判良いんだけれど、観る気が・・・ ちょっと勇…

*うーん、微妙なB級映画『スティーラーズ』

スティーラーズ [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2014/04/16メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る ピッツバーグスティーラーズのsteelなら「鉄人」。ホームスティールのstealなら「盗人」。さあ、どっちのスティールだ!? metooは鉄人と思っ…

*『夜中の猫』

ナイトランニングは、周囲の目も気にならないし、コース中の家々の温もりや匂いが感じられて好きなのだ。下りのコースな為に帰り道では階段を駆け上る。そこも好きな理由の1つだ。 最近その階段を登る頃に猫の鳴き声がする。甘えた声だ。この町には野良猫が…

*今日は「二の酉」

大鳥神社なぞ、もう何年も足を運んでいなかったが、たまたま近くを通りかかったので寄ってみた。小さい頃、こんなに込んでいた記憶がない。ただ、足のない戦傷者が「義援箱」のようなものを置いて座り込んでいたのが、幼心に怖かった。 行ったらとにかく人の…

*『ダイヤモンドの犬たち』

ドラキュラ伯爵はもちろん、『ロードオブザリング』でも有名なクリストファー・リー 『カプリコン・1』O・Jシンプソンも出演。何より、名画『イージーライダー』のP・フォンダが出ていて昔から観たかった! ようやく機会を得てこの2流映画を楽しんだ。ス…

*期待以上の・・・『ミッドナイト・ガイズ』

名だたる名優・・・アル・パチーノにクリストファー・ウォーケン、そしてアラン・アーキン。この3人のキャスティングで観ることにした。アル・パチーノと言えば、榊原郁恵が若かりし頃「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」と歌ったほどだ。当時ならレッ…

*『SONGS:中森明菜』

仕事を終えて家飲みしながら、なにげにTVを流し見してれば、NHKの番組に『SONGS:中森明菜』を見いだす。 デビューの「スローモーション」は、当時のアイドルとしてはブレイクスルーな作品で、可愛いだけのアイドルとは一線を画していた。その後も…

*東京はめっきり

陽が落ちてバックミラーに掛けたメットのシールドが曇っていて、季節の移ろいの早さにに驚かされる。段々と朝の寒さがこたえてきているけれど、昨日は遂に10度を割った。それは都内の話なので、こっちの東京西部は5度を割っている。5度を割るとグローブ…

*『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』

ケヴィン・ベーコンや、『クレイジー・ハート』のジェフ・ブリッジスらが出ているので、キャスティングだけで観ることにした。内容は天国の警察官の活躍を描いている。この時点でB級(笑) 同僚の裏切りであの世に行くのがライアン・レイノルズ。相棒は19世紀か…

*シネマの世代で・・・「スリーパーズ」

大好きな映画の一本。metooは、基本復讐劇が大好きなのだ。『ラッキーナンバー7』も好き。古くは「モンテ・クリスト伯」なんかも大好きだぜぃ。 この映画、これでもかっっ!!ってくらいに名優が目白押し。ケビン・ベーコンがいきなり殺されるのにはビックリ…

*『96時間/リベンジ』

前作『96時間』は、(本当に96時間で事件解決しちゃうのー?)ってスリルもあって観甲斐があった。邦題は「taken」。連れ去ったのね(^_^;) でもよく考えられていて面白かった。 さあ問題の「2」だ。大抵前作より劣る「2」。製作はリュック・ベンソン。今やハ…

*黄昏時は・・・「分かれ道」

この時期闇が早い。「黄昏時は逢魔が時」。些細な時にこそ逢魔が忍び寄る。ふとした瞬間に。何気ない瞬間に。例えば若いお父さんが幼児の手を引く。パパに甘える子どもの声に、もう返らぬ己の人生が押し寄せる。 あの時選択しなかった人生。もう戻っては来な…

*こりゃあ怖い!『悪の法則』

出演者がスゴイ! ブラッド・ピットにペネロペ・クルス、旬を過ぎた感があるキャメロン・ディアス。そしてマイケル・ファスベンダーにハビエル・バルデム。そして巨匠リドリー・スコットが監督。ずいぶんと話題になった。 原題は「THE COUNSELOR」・・・カウ…

*『2ガンズ』これも観たかったんだ

新聞の映画評で紹介されなかなかの高得点。観たかった割にロードショー公開も短く、DVDでも噂されず・・・ 出演がデンゼル・ワシントン。新作 『イコライザー』も観てみたいぞ。そして『テッド』の前から・・・『ディパーテッド』以来好きなマーク・ウォールバーグ…