大好きな映画の一本。metooは、基本復讐劇が大好きなのだ。『ラッキーナンバー7』も好き。古くは「モンテ・クリスト伯」なんかも大好きだぜぃ。
この映画、これでもかっっ!!ってくらいに名優が目白押し。ケビン・ベーコンがいきなり殺されるのにはビックリ! 当時だって有名男優でしょー。ブラッド・ピットは、今見ると若いなぁ。本当に美男子。この映画のポスター(&パンフ)見て、「え、もしかして主役はジェイソン・パトリック?」だったの? あとはデ・ニーロとブラピ、D・ホフマンなんだよね。確かに彼のモノローグ中心で話が進むから、そうなのかな?
D・ホフマンも主役級のクセして、なっかなか登場しない。でてくればいきなりのショボイ酔いどれ弁護士だ。すごい、凄すぎる! ミニー・ドライヴァーは当時全くスルーだったのだけれど、この頃の名作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でマット・ディモンの恋人役に出演。どこが良いの? って今も思うのだけれど、本作では男同士が裁判に勝って飲み交わす、一時の友情シーンに唯一の女性役で出演。その後の4人の運命を描きながら、一時の栄華を描くシーンが秀逸。
今見ると尺の長さが気になるが、登場人物に一人でも好きな俳優がいるのなら、是非観て欲しい。
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