2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

*『個人情報ダダ漏れ』

内視鏡検査を受けたんだ。その結果を聞きに行った。ここ最近は検査前の採血や、ポリ−プ削除の同意書など(医療事故に対する備えだと思うんだが)めんどっちい。 悪性のポリ−プだとイヤだなぁ、と診察室に入れば医師が検査用紙を見て開口一番、「ムムっ、これ…

*『スリー・ビルボード』

社会派劇。2月のアカデミー賞にノミネ−トされて俄然観たくなったが、社会派劇かつ有名スタ−不在の映画の悲しさ、早々と上映が終わりDVD化を待っていた。 主演はすぐに名前を忘れるフランシス・マクドーマンド。『ファ−ゴ』で受賞しているんだよね。この…

*そして次は『雷電』(渡辺洋二)

雷電、って言って分かる人どれくらいいるの? わかるわけないでしょ!? 冒頭に雷電の良さが書いてあるが、読みながら司馬遼太郎の作品を思い出した。当たり前のことだが、素材(題材)に惚れ込んで書いている、だから「素晴らしい!」と言うに決まっている。…

*『ビッケブランカ 夏の夢』

滅多に車に乗らず、ゆえにFMも殆ど聞かないのだけれど、たまたま聞いていたのはJ−WAVEだったのかなぁ? ビッケブランカ、聞いたことも無いア−ティスト。ただ歌詞が印象的だったから気になってググってみた。冒頭の「 夏なんて知らない後悔なんて来な…

*『ダンケルク』

さりげにアカデミー賞に何部門かノミネ−トされていたクリストファー・ノーラン監督作品。based on true storyだからの臨場感・説得力はある。『インセプション』であれだけVFX駆使しながら、本作では航空機の巴戦など実物にこだわったという。なかなか観ない…

*『また逃走しているが・・・』

前回瀬戸内で逃走している時は、こう言っては何だが(最後までめっからず頑張れや−!)と心の中で応援していた。やっぱ「プリズンブレイク」やからね(笑) 罪状は何だか知らないけれど、刑務所内での囚人同士の人間関係がイヤになったから、っていう理由も(…

*『斉木楠雄のΨ難』

原作は知らない。ギャグマンガなんだね、原作は。色んな小ネタが入っていて、まぁそれなりに笑える。映画館まで行って観たいか? うん、みない。山崎賢人のファンなら観るだろうか? 橋本環奈推しなら観るか。あるある。新井浩文、そんな高一いねえぞ。窪谷…

*『ジェイソン・ボーン』

マット・デイモンは好きな役者だった。若いJBが(自分とは何者か?)(平穏に暮らそうと思えども、その平穏を破る国家の組織との戦い)を描いているのも面白かった。だから本作を(映画館で見るほどで無く)楽しみにしていた。なぜ映画館以外で? それは偉大…

*『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

微妙な作品でしたね。何度も作られた「猿の惑星」ですが、この三部作「創世記」は非常に好感が持てた作品でした。ラスト、ゴ−ルデンブリッジを猿が渡っていくシ−ンは、創世記そのものでした。二部の「新世紀」はコバとの確執。その中で「エイプはエイプを殺…

*『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

公開直前に、地上波で前作を放送するけど、あれはウインウインの関係でいいね。MI6の女スパイ、シンジケートの黒幕など、覚えておいてから観た方が断然楽しめる。(本作は前作の続編、と言っても良い。奥さんとの関係も含めれば「M:i:III」あたりから復習…

*『さあアタック!&リターン!』

5時の食事に合わせ4:30起床。朝食はしっかり食べられ5:30にスタ−ト。昨日の東鎌尾根からヘルメット着用だよ。目の前の槍目指すもすぐに息が上がる。槍ヶ岳山荘に荷物置いて憧れの(しかし怖いぞ)穂先にアタックだ。団体はいなくて助かる。目の前を60くらい…

*『山を極めた学生じゃ無いんだよ!』

燕山荘から次の大天井ヒュッテまで3時間45分。そこからヒュッテ西岳がさらに2時間50分。朝出立した同部屋の学生さんもそこに泊まるという。しか−し! 我々の目指すヒュッテ大槍は、さらに難関東鎌尾根を含む3時間10分だ。理論上は10時間あれば辿り着くという…

*『初級から中級の憧れは、やはり槍!』

3年前から行こう行こうと計画しながら、何らかの障害で毎年頓挫してきたのは、読者の方ならご存知の筈。そして去年鉄分補給四国一週の旅で、山屋の友人さんがこんなアイディアをしてくれた。 「朝飯しっかり食べて特急あずさ1号で行くも良し、マイカ−で中…