2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

*観たことあった?『鷲は舞い降りた』

BSの名作劇場を録画して観た。1976年作品、原題は「THE EAGLE HAS LANDED」鷲じゃ無くて鷹なんだー。でも邦題のセンスが良い。 ジャック・ヒギンズの同名小説の映画化なんだが、実際にあった「ムッソリーニ救出作戦」が成功したことに気をよくしたヒトラーが…

*前編の盛り上がりは?『ソロモンの偽証・後編』

ソロモンの偽証 後篇・裁判 [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2015/08/19メディア: DVDこの商品を含むブログ (12件) を見る 藤野涼子役を演じた藤野涼子、当時実年齢とは思えぬ好演。しっかりと自分がある子は、しっかりとした顔つきなのは、そういうもの…

*最近の前後編やめて!『ソロモンの偽証』

ソロモンの偽証 前篇・事件発売日: 2015/08/05メディア: Prime Videoこの商品を含むブログ (4件) を見る へー、地上波でやるんだぁ。そんな感じで録画後少しして追っかけ再生。ちょっと宮部みゆき最近どうよ? って感じてる一人なので、期待しないで観てみた…

*秀逸だった『この差って何ですかー?』

・しっかり寝ているのに「目の下にクマができる人」と「できない人」の差 ・上半真は同じ痩せ型なのに「下半身が太い人」と「細い人」の差 どちらもこの差の説明の後で(えぇー、そんなことあるの−?)と観客が騒然としたが、TVのこちら側でも(うっそだろー…

*これは良く出来ている映画『インサイド・ヘッド』

『脳内ポイズンベリー』を観た直後、(似たような内容じゃ、アニメに勝ち目は無いだろ。しかもお子ちゃま向き)と、舐めてかかったが、この映画は良く出来ている! 子どもが観ても楽しいだろうが、大人が観ると(グッ)と来るところがあって、目頭が熱くなる…

*『町田ラーメン:進化(塩ラーメン)』

町田はラーメン激戦区(とか言ったら、お隣相模原も八王子もみーんな激戦区)、その中でググれば堂々の1位が「町田汁場 しおらーめん 進化」。いまだ「雷文」も行ったことないのだけれど、「塩」とか言うとお洒落な感じもして、今回は(町田所用のついでに…

*『陽気なギャングは三つ数えろ』(伊坂幸太郎)

このシリーズは人気有るよね、面白い。先の見えない展開、いつもの響野のマシンガントーク。ジェットコースター・ムービーならぬ、ジェットコースターノベル。あの陽気なメンバーが(いつの間にか)帰ってきていた(笑) 人気があるのは知っていたが、1を読ん…

*『終末のフール』(伊坂幸太郎)

「8年後に小惑星が衝突し、地球が滅亡する」と予言されてから5年後の日本を描くSF(?)小説。そう言えば、同氏が映画化もされた「フィッシュストーリー」の中で〔1982年 彗星の衝突まであと30年〕っていうような設定で、しかもこの彗星を破壊し地球を救う・・・…

*ながら見です『龍三と七人の子分たち』

北野武とヤクザ映画は、もうお腹いっぱいなんだが、WOWOWならロハなので、まっいーかで見てみた。 のっけからヤクザ親父大暴れで、実のところmetooの周りにも若干この手がいて、いったいどこからこんなエナジーが湧いてくるのか理解に苦しむ。ただ、見ていて…

*アカデミー賞受賞!『レヴェナント:蘇えりし者』

ちょっと重いかな・・・観たくもあり多少億劫さも感じ・・・たものの、本日仕事帰りに鑑賞。これは凄かった! 観ていて「痛い!」「寒い!」「冷たい!」。凄く力が入る! 何しろ平日の仕事帰りの途中なので、(寝ないかな?)なんて心配していたんだが、全然そん…

*ニコール・キッドマン『リピーテッド』

ニコールの作品も、(デイカプリオやトムクルーズらと同じくらい)感じとしてはコンプリートしてる筈なんだが、結構観て無いものだ。年間200本くらいの鑑賞ペースだと間に合わないな(笑) リピーテッド・・・朝起きると昨日までの記憶がない。隣で寝ている人は誰…

*映画も良かった『イニシエーション・ラブ』

あの小説の世界をどう映画化にするの? 無理でしょ! と思うも、さすがプロの脚本家は違う。見事なできばえで楽しめた! 繭子役の前田敦子ってどうなのかなぁ、文庫本やチラシ表紙の前田敦子は、どうにも勘弁して〜オーラが出まくっていたが、この映画の演技…

*『百名山・瑞牆山』登山

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」 年に2〜3回は登山するようになったmetoo。GW最終日、朝4:30に出て、瑞牆山に向かった。登山するまでは「瑞牆山」なんて知らないし読めない。ここは岩の山だ。若手の同僚と登る。2230m。それなりに苦しいし、最後の方は…

*期待以上の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

『マッドマックス』シリーズ、真面目に通しで観てないなんだよなぁ。あのあり得ないシチュエーションに嫌気がして。当然、本作も劇場公開パス。ところがアカデミー賞ノミネート多数。主要部門は逃したが、衣装デザイン賞など多数受賞。俄然観たくなった(笑) …

*『京都ぎらい』(井上章一著)

metooは京都好きである。1〜2年、いや2〜3年なら住んでみたい町だ。週末ごとの寺社廻りも、ハイキングも楽しそうだ。奈良や大阪、日本海に近いのも嬉しい。だが、永住するとなるとどうなんだろうか・・・? 京都を歩くと思いの外、外車に出くわす。飲食店も高…