2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

*一番のお気に入りCM『TOYO TIRES トランパス』

平井堅の新曲「Missionary」は、彼独特のバラード調なので、単独で聴くと多少暗い感じがしないでも無い。その新曲が使用されたTOYO TIRESの新CM【そのタイヤに驚きはあるか−Life−】は、「タイヤ=安心(または安全)」「タイヤ=環境」みたいな昨今にあ…

*避けてきた話題

昔はよくタクシーの運転手が「問わず語り」をしたものだ。それでもプロ野球の話題は、場合によっては険悪な雰囲気になるからタブーだとも聞いた。 昔活躍した選手が、年齢による衰えで徐々に出番を失っていくのを見るのは、すきま風がふいてくるような寂寥感…

*『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』

大国アメリカに超シニカルな人だ、まぁそういう映画なのだろうと見始めれば「まんま」。見て考えさせられるし、ためにもなる。だけれどあまりにくどい。いろんな国に行くんだけれど、2カ国でお腹いっぱい。3カ国目にはもう苦しい。太りすぎたマイケル・ムー…

*『起終点駅 ターミナル』

公開当時話題になった。確か『青春の門』で映画デビューした佐藤浩市も、渋いミドルから昔で言えば初老を演じる頃になった。WOWOWのW座で鑑賞。感じたことは全て解説の二人が全部語ってくれた(笑) いきなり被告の尾野真千子と判決後にバーで再会、そし…

*『デッドプール』マーベル作品

デッドプール [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2017/06/09メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る マーベル作品はなんかもうお腹いっぱい。ハチャメチャ・・・って話題なので観てみれば、(どこ…

*『少し大人になったと思う時』

そう言われたらあなたは何をあげる? metooなら回し飲みしたジュースに「間接キッス!」と喜んで騒いでいた時と、実際にキスを体験して、ガラス瓶の冷たさ・固さと実際の唇の柔らかさのギャップを知った時なんじゃないか、って思うんだけれど。どお? 1票い…

*『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

『ヒトラー〜最期の12日間〜』は、良い作品だったよ。狂気と切迫感がよく描かれていた。そのオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品。ヒトラーって、今もドイツ人には避けて通れないのかも知れないな。 たまにこういう作品も観なければいけないんだろう、って…

*『LA.LA.LAND』(アカデミー賞本命!)

ミュージカルを毎回観るのには多大なる勇気と決断がいる。しかし大抵観たあと、(観て良かった)となるのも分かってはいるんだが。昨日レイトショーで観てきた。意外に独り観の男も女もいるもので。ミュージカルはカップルで観たいけれどね(笑) ライアン・ゴ…

*『マネー・モンスター』

封切り時には結構な話題だった。ジョージ・クルーニーにジュリア・ロバーツ、監督はジョディ・フォスター。マネーゲームを題材にしているだけでなく、TV業界も絡んでくるので抜群に面白い・・・のだろうけど、このテは日本ではあまりヒットしないのがお約束。…

*『頭文字D(新劇場版)』

このシリーズは原作も読み、アニメ版も観、実写版(なぜか香港製)も観た。いまなぜイニD!? よくは分からないが、興味はある。WOWOWで録画見、3本で3時間。TVで観るには丁度良いが、これって映画館? 日曜1本千円なら、ファンは観ても良いかな・…

*「今春もお花見できました」

東京では満開と天候が面白いようにマッチせず、当初の予定日は二分咲き&低温でボツ。週末土曜も曇り時々雨・・・そこで急遽金曜日に有志でお花見。市内の名所数カ所を全て避けて、線路沿いから桜の開花の様子を眺めることができる小さな公園で実施。 さいわい…

*『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』

ホームズの映画、数々観たけれど、認知症の母と重ね合わせ観、こんな事は今まで無かったな。 灰色のガンドルフの時も年老いていたイアン・マッケランだが、さすがにもう年老いた。お年寄りの方も年取る、と気付かされる。当たり前なんだが。考えてみれば名探…

*『冷たい校舎の時は止まる(下巻)』

冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)作者: 辻村深月出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/11メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 17回この商品を含むブログ (106件) を見る 上巻を読み終え、「皆マネキンにされて死んでしまうのか」「なぜに教員榊は…

*「64-ロクヨン-後編」

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (23件) を見る 新聞記者も怖い。なぜに人は人をあんなに糾弾できるのだろう。横山秀夫原作本にはこういうクダリが入ってくる。殺…

*「64(前編)」

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (36件) を見る 横山秀夫原作では「クライマーズ・ハイ」が力作だった。骨太で読み応えがある!のだけれど、読むこちらもエネルギ…