2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

*『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

タランティーノが好き。ブラピが出ればまぁ観る。レオ様と呼ぶには気恥ずかしいが、まぁ観る。だから楽しみにしていた。願わくばヒマだったお盆に公開して欲しかった。 ハリウッド全盛の1960年代をオマ-ジュ。なんかティストは違うが映画愛をかたる点では、…

*『殺されたミンジュ』

殺されたミンジュ [DVD] 出版社/メーカー: キングレコード 発売日: 2018/08/08 メディア: DVD この商品を含むブログを見る 韓流もいいかな? と、2本韓流を借りた。女子高生が誘拐・殺人されて1年後、謎の集団による、犯行に関わったグループ7人の狩りが始…

*『凍える牙 (2012)』

日本の小説を韓国で映画化。謎の発火殺人、死体に獣の噛み痕。どうやらそれは狼のものと判明。冴えない韓国刑事が組んだのは女性刑事。男尊女卑の警察社会で上手く行くわけもなく・・・。そして第二・第三の殺人が。 直木賞とった作品らしいので、スト-リィは…

*『星宿りの声』(朝井リョウ著)

朝井リョウって誰!? 『桐島部活やめるってよ』の著者なのか。映画で観たが面白かった。あぁ、こういう小説の書き方ってのもありなんだな。そう思わせてくれた作品だった。 舞台はどっから見ても鎌倉。江ノ電や横須賀線、R134号線を思いながら、ホンワ…

*『オリジン』

【Amazon.co.jp 限定】ダン・ブラウン『オリジン』文庫上中下巻セット 特製MAP付 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/03/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ダン・ブラウン著作の、ブランドン教授シリ-ズの…

*『食べる女』

WOWOWのW座で鑑賞。小山薫堂が「食欲と性欲は似ている」と語っていたが、(その通りだなぁ-)と実感させる内容だった。この映画にはそのどちらもが(もちろん食事シ-ンが圧倒的に多いが)出てくる。(まっさん女優が、旦那に無言でいきなり犯される…

*『伝説のエンドーくん』(まはら三桃著)

変わったタイトルだったので手にしてみた。学校のあちらこちらに「~~のエンド-君」という落書き。新任教諭として着任した中学でその内容と多さに驚く。エンド-君とは・・・? エンド-君は伝説の中学生で、成績優秀、運動抜群、人間性に優れ、屋上には合…

*『夏の鉄分補給~わ鐵篇~』

BSのTV放送で良く取り上げる「わたらせ渓谷鐵道(わ鐵)」。紅葉が綺麗なんですね(なのになぜ今行く!!?)。そして水沼駅には温泉が隣接してあるのも有名。赤字ロ-カル線として国鉄から引き離された「足尾線」、頑張ってるじゃん! 関東近郊の国鉄線はほぼ…

*『行ってそうで行ってないかも・・・美ヶ原』

小さいときに連れて行かれた山の上はどこだったか分からない。そこが美ヶ原だったのか、霧ヶ峰だったのか・・・ ビ-ナスラインも、ドライブしてそうでしてないかも。四輪の後部座席に座っていたが、酔う酔う。かっ飛ばしている二輪が羨ましい。 さて美ヶ原は、…

*『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』

実際にあったカンニング(発覚済み)事件の映画化。韓国映画と思って見始めらタイ映画。タイ映画観るの珍しい。(文字見て、あ-タイ映画なんだ、と) WOWOWのW座で観たんだが、解説のお二人の感想が実に的を射ている。特に奨学金をもらっている主人公リン…

*『少女は鳥籠で眠らない』(織守きょうや)

少女は鳥籠で眠らない (講談社文庫) 作者: 織守きょうや 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る あちこち電車で出かけたので、読書が進んだ。丸善で面白そうな単行本選んだのが、これ。聞いたことの無…

*『JAXA相模原キャンパス』

割と近いところにJAXAがあるのを知らなかった。もっと南町田の方かと思っていた(青学や桜美林のある淵野辺から徒歩圏内にあった)。気軽に入れないところだけれど、宇宙好きな少年少女にはすごくいいよ。保護者の方、アウトレットばかり行かずに、子どもに…

*『ANON』

近未来の社会が舞台。「人間の視覚情報がすぺてデジタルデータ化されてネット上で確認できる」らしいのだが、前半あまり説明もないので、画面上に出てくる人物や建物に『タ-ミネ-タ-1』ばりに、細かなデ-タがバンバン出てくる(それが小さな英単語で素…

*『夏は江ノ島!』

暑い! 小田急線で江ノ島に行く。夏らしいでしょ!? 但し泳がない。もう海辺に行くというのが狂気の沙汰としか思えない・・・。江ノ島、いっぱい人がいましたよ。サ-ファ-、外国人、家族連れ。暑いんだけれど汐風は都内より、気持ち温度が低く柔らかい。今回…

*文化活動その2『三国志展(上野国立博物館)』

「三国志」やれば、一夏安泰でしょう(笑) 学芸員様達も、(これならもうけは期待できる!)みたいな会話があったのでは・・・? まぁマンガやアニメ・ゲ-ムでお馴染みの世界が広がっていましたよ。 面白いのは、カメラの前で自撮りすると、あなたの顔が三国…

*文化活動その1『松方コレクション展(上野西洋美術館)』

西洋美術館に行った記憶が・・・。そもそも絵の善し悪しが分からない人です。「松方幸次郎が大正初期から昭和初期にかけて築いた美術品コレクション」と説明にありましたが、この人も絵のことは分からないと言ったそうです。その割にモネとかドガとかゴッホとい…