*こりゃあ怖い!『悪の法則』

出演者がスゴイ! ブラッド・ピットペネロペ・クルス、旬を過ぎた感があるキャメロン・ディアス。そしてマイケル・ファスベンダーハビエル・バルデム。そして巨匠リドリー・スコットが監督。ずいぶんと話題になった。
 原題は「THE COUNSELOR」・・・カウンセラー? 映画を観ていると、弁護士と呼びかけるときにカウンセラーと言っている。そっか、lawerじゃないのかぁ。よくぞ「悪の法則」とタイトルにしたな。すごいぞ、配給会社!
 これだけの豪華キャストが次々と惨殺されていくのは、後味が悪い。R15作品なのが頷ける。セレブになりたいのは分かる。だがまさか命を賭けてまでなりたいとは、死を目前にしては思わないだろう、きっと。愛する婚約者の命を賭けますか?


 以後ネタバレ注意!
ブラピの死ぬ演技がすさまじすぎる。ルパン三世の不二子ちゃんを悪くさせたような女にキャメロン・ディアス。あー「メリーに首ったけ」であんなに良い娘を演じていたのに・・・