*『キングスマン・ゴ−ルデンサ−クル』

*『キングスマン・ゴ−ルデンサ−クル


前作、期待せずに観たらブッタまげた! なんじゃこりゃ! そいでもってイギリス臭がするんだ。metooはイギリス臭の作品が好きだったりする。前作で、あのコリン・ファースが死んでしまったけれど、今回もクレジットで名を連ねる。回想シーンでの登場かな?
 粗筋は夕刊の芸能欄で読み、ジュリアン・ムーアがふざけた悪役で出たり、エルトン・ジョンも出てくると知った。あまりにおふざけに走って映画が台無しにならなければ良いのだけれど(ハング・オ−バ−然り、テッド然り)。
 まぁ悪くない。映画の中では渋いアシストしていたソフィー・クックソンや、ずっと主人公の二人を支えていたマーク・ストロングが死んじゃったり、するのは悲しいのだが(そんなに主要人物を殺さないで欲しい)。
 正月が『スタ−ウォ−ズ』なら、その後の入りの悪いこの時期を埋められる数少ない映画だと思う。エンタ−テイメント色濃い作品だ。だが個人的にはその数日前に録画見した『ザ・コンサルタント』の方が好きだな。