哀しい映画を観た。役者達も良い。大人になったときが『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、『大いなる陰謀』のアンドリュー・ガーフィールド。キャリー・マリガンは期待の多い女優だが、いい感じだった。あの美しいキーラ・ナイトレイ(彼女のベスト映画は『つぐない』だなぁ。すっごく好きな映画だ)が、やつれた姿を見せて、ちょっと寂しかったよ。
イギリスでブッカー賞を受賞した日本人作家、カズオ・イシグロの小説を基に、3人の男女のラブストーリー・・・・なのかなぁ?
いかにもイギリス! と言った美しい景色の中で、「生きる」って? を問いながら、ストーリーは意外な方向に展開していく。3人の青春群像に、涙・涙でした。タイトルは、邦題も原題も、どっちらも「?」ピンときません・・・・(笑)
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