*放射能とハゲ

放射能にあたると(特に放射線を含む雨に当たると)脱毛するのは常識である。皆さん傘さしていますか?
日本は外見に厳しい国です。外見で判断されるのを嫌うクセに、ハゲ、というだけでこれほど厳しい国も少ないでしょう。アメリカ映画でもフランス映画でも、普通に恋愛対象です。大事なのは中身・お人柄ですから。日本では女・子どもが容赦しません。結婚相手にはされないし、子どもはいつか自分がそうなるかも知れないのに「ハゲ!ハゲ!」と大笑い。なんなんだろう、この国は...?
男には「傘をささない遺伝子」が入っている。多少の雨では傘をささないのが格好良いと、勘違いしている。そう男子は永遠の「勘違い野郎」。それともただ単に面倒臭がり野郎なのかもしれない。とにかく傘をささない。野球部は命の次に大事なグローブが雨に濡れても、バレー部・バスケ部は革のボールが濡れても構わない。もう一昔のように先輩もコーチも殴らないから。年収が低ければ税金わけて貰えるから大丈夫。働くだけ損だよ。
「傘ささないとハゲるよ!」注意してもムダだ。「俺は大丈夫!」「カツラかぶるから大丈夫!」...どうしてカツラの大変さが想像できないくらい厨房は馬鹿なんだろう...? 大人になったとき近所のガキが「やーいハゲハゲ!」って小馬鹿にするんだぜ? これで目が悪くて、小太りなら「ハゲ・デブ・メガネ!!」って言われるのに....
日本は戦争に負けたときに儒教的精神(そこまで大袈裟に言わなくても「人としての生き方」)まで亡くしてしまったんだろう。
ところでこれって実際どうなんすか???