*『今年見に行ってよかったもの?』

スターウォーズ7 フォースの覚醒

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」

 実は未だ観ていない『スターウォーズ7 フォースの覚醒』がきっと思い出に残るのだろう。『スターウォーズ456』は、多少お子ちゃまが入っていたが映画館で観る価値があった。何でも親子の関係が、シェークスピアのなんちゃらと同じだとか、解説者が言ってたな。よく知らんけど。
 それから何十年か後、『スターウォーズ1』の先行ロードショー一番を観るために、夜中の新宿スカラ座の階段に並んだ1999.6.26。あの有名なオープニングと同時に館内から拍手が沸き起こった、まるで海外の映画館のように。(そして『ベンハー』をリスペクトしたような内容にガッカリしたのだよ。トホホ)
 今日時点で既に座席は押さえてある。きっといつものお子ちゃま向きのどうでも良いシーンが入っているのだろう。それでもこのシリーズ全9作を生きている間に全部観られる目処が立った。ホビットシリーズ・ハリーポッターシリーズ全部を無事観られたような感動がある。
 すっごく苦しい思いをして登った百名山よりも、きっと一生で最後の体験になるだろう博物館の展示よりも感動の思い出は『スターウォーズ』なんだろう。だけれどもそれほどは期待してはいないのだけれど。