折角八王子まで来たんだから、富士美術館にもでかけた。富士美術館というと、Ｉ氏の人脈・影響力でフランスと親交が深いので、やたら「フランス革命展」だとか「ナポレオン展」をしている印象が深い（実際行ったこともある）が、今回は「とことん魅せます！ 富士美の写真コレクション」という、なんとなく中途半端な企画展なのだ。何があるのやら。
行って驚くのは、係員の異常な多さだ。これだけスカスカなのに入り口からいっぱいいる。さすが学会だ。稼いでらっしゃる。
作品だが、マリリンモンローがいたり、かの有名なアンディーウォーホルのマリリンモンローがいたり。ここで出会うとは……！
ロバート・キャパの作品を見てみたいと思っていたが、ここで出会えたのは、来た甲斐があったというものだ。（スペイン内乱や、ノルマンディ上陸戦）
もちろん、常設のナポレオン関係も見てきた。空いてて涼しくて良かったな。
