*年末一気観1『悲しみよこんにちは』

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

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明けましておめでとうございます。今年も皆さんにとってよい年になりますように・・・!

さて映画。文芸映画って観るのに勇気が要る。でも小説も有名だし・・・「紅白」なんてもうずっと見る気もせずに、大晦日は仲間さえいてくれたなら、外で陽気に過ごすのに・・・
 リバイバルの前の試写会に、中学1年の時に当たって大喜びしていたのだが、丁度忘れもしない8/7〜父方の故郷に旅行に行くことになり、おじゃん。すごく惜しい気がした反面、13歳のガキンチョに「悲しみよこんにちは」っていうか、サガンはいくら何でも早すぎる・・・。
 サガンってこういう世界で暮らしていたんだろうなぁ。もしそうでなくてこういう小説が書けたなら、そりゃあ世間は吃驚するだろう(が、そんなことないよなぁ)。
 ピンクパンサー(しか知らない)のデヴィッド・ニ−ヴェンがモテ男。名前だけは知っている一級の女優デボラ・カーは存在感ハンパなかったです。

悲しみよこんにちは [DVD]

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