*ポール・マッカトニーとNSPに、足を止める

metoo7s2012-04-10

 「♪愛をなくしたその日には、街角の歌にも、ふと足を止めたりする」(「ささやかなこの人生」by Shozo Ise) そう言うときがある。その時に流れていた歌は、いったい何なんだろう・・・?
 先日は「Yesterday」(by Paul Mccartney)が流れていたときに、足が止まってつい英語の詩を口ずさんでたよ。
「♪Why'd she had to go   I don't know she wouldn't say. I said something wrong, Now I long for yesterday.
Yesterday, love was such an easy game to play. Now I need a place to hide away.Oh, I believe in yesterday.」

角松やB`zの歌を聴いて失恋を感じられるかな・・・・あんなに激しく明るく失恋は語れないなぁ 角松も離婚直後は、妙に素直に感情を吐露していたよな

 NSPの歌詞は妙に切ない男心を歌う。「古い」とか「女々しい」とか、恋する気持ちに、今も昔もないさ。好きなものはいつまで経っても好っきやねん! そして心の底から愛した人のことを忘れることなんかできやしないさ。
「♪去年は二人で仲良くコタツにまるまっていたんじゃないか」「♪愛は心に書いた落書きさ いつまでも心にへばりついて、僕の心を悲しくさせる」(「さようなら」By Shigeru Amano)
「♪たとえばタバコを吸ってみる 1人で映画を観たくなる 君は寂しくないのかい? 僕は死んでしまいそう おでことおでこくっつけて、また君と話がしたい それからそっとキスをする それから長いキスをする」「♪冬だから雨は似合わない 冬だからさよなら思い出す 冬だから雨は似合わない 冬だから君を思い出す」(「雨は似合わない」By Shigeru Amano)

もう吸わなくなって久しいタバコに手を出して、やっぱりボックスに戻した。虚の中には、うつろしかないんだよ。僕は死んでしまいそう

シングルコレクション

シングルコレクション

ザ・ビートルズ・ボックス

ザ・ビートルズ・ボックス

NSPコンサート2004 at 芝メルパルクホール(東京郵便貯金ホール) [DVD]

NSPコンサート2004 at 芝メルパルクホール(東京郵便貯金ホール) [DVD]