立春から二日間、東京は3月の気候でついついバイクにまたがっちゃった!普通は例年立春とは名ばかりのキサラギの寒さ。ついつい風の「暦の上では」を思い出す。これ、風の3rdアルバム「windless blue」に入っているんだけれど、このアルバムはジャケットから何からお洒落に出来てる。曲はついつい「ほおづえをつく女」とかに目が行っちゃうんだけれど珠玉の名作多くて、特に「暦の上では」はイントロからアメリカナイズしていてゾクゾクする。正やんらしく歌詞がいい。「...卒業なんて言葉はとても嫌いさ 君と哀しみ 君と笑った学生時代も終わり ボタンダウンのシャツもそろそろ着れなくなってくる頃」「暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日が続く...」最後の「トゥルル!」まで全部がお洒落。
むかーしNHKFMの昼間の1時頃、注目のアーティストの新譜を一気に流すコーナーがあって、カセットにエアチェックしたもんだ。このアルバム聞くと思い出すわ。若い人には何のことやらさっぱ???でしょうね。(笑)
- アーティスト: 風
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: CD
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