＊ブリトニー・スピアーズ 「ファム・ファタール」

さすが世界の歌姫、お買い得感のあるアルバムだね。全世界でスマッシュ・ヒットになった「Hold It Against Me」はじめ、このアルバムは大ヒット・プロデューサーのマックス・マーティンとドクター・ルークがプロデュースしている時点で、最初からヒットが約束されている。
　のっけのティル・ザ・ワールド・エンズはKE$HAなの？ってノリでいきなり心惹かれる。そのあとはブリトニーらしい歌声で聞いていてホッとする。「ファム・ファタール」って直訳すると“運命の女”を意味する言葉なんだって。やっぱりブリトニーを聴く人は「大胆で、パワーと自信に溢れ、誰もが憧れ、賑やかで、小悪魔のような女性や男性へ送られたアルバム」とブリトニーが語るような人なんだろうな。なかなかＪ−ＰＯＰでここまでお買い得感あるアーティストはそうそういないよね−。
　震災のせいで発売された（延期があったし）のに気付かなくてコメントが遅れました（笑）

ファム・ファタール