- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2011/09/02
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チトーが亡くなったときに「ユーゴは一体どうなるんだ?」と全国紙が不安視したが、(そんなことないだろー。ユーゴはユーゴのママだろう!)って思っていたら大間違い! 内戦でバタバタ人が死に、NATOは空爆。あの小さな国がいくつもの国に分離・独立していった。それはそれほど昔の事じゃないから監督もヒロインの記憶にも陰影深く残っている。
そして彼の国での宗教対立だ。色んな要素が混じって男女二人の恋の行方が微妙に変化、すれ違いが起きてくる。ラストが良かったね。急に物語の展開が早くなり・・・・ヒロインが振り返るシーンが特に印象に残った!