*やっと読んだよ『世界から猫が消えたなら』

全く予備知識を持ち合わせないので作者「川村元気」を女性だと思っていた(爆) 文体が、その、なんだかなぁー(by阿藤快を偲んで) 男性が書いてるようでなく、女性かラノベのようだなと思いながら読み進んだのは、邪悪な私だけ?
 その思いは「お母さん」がやたら出てくる中〜後半に、どんどん募る。そっかぁ、お母さんの死は女性にとってはとても辛いものなんだな、と。
 しかし読後中森明夫の解説を読んで全てひっくり返される。「電車男」のプロデューサー? さらに『告白』『悪人』も企画・プロデュース? おったげました。加えて、解説を読んで改めてこの本の読み方が分かる。
 実を言うと、ずっと「リアリティが無いなぁ」と、すとんと落ちなかったんだよ−。読んでるあいだずっと・・・そう一言で言えば(何だかなぁ)。
 メルヘンの世界だと思って読むといいのかも。例えば、中学や高校の図書室に置いてある、そんなお薦めの小説なんだろう、きっと。