おそらくこのマンガにはまっている理由は(多分皆同じなんだろうが)、物語に自分を投影しちゃうことだろう。自分と重ねちゃうから、(たかが・・・されど)マンガに涙しちゃうんだろう・・・どうでもいいことだが、このマンガ読むとき西野カナ流しっぱなしなんで、何かテーマ曲になっちゃった感じだ(笑)
8巻は衝撃のラストだな。映画だとここまでが前半かな。なかなかやるな小堀友紀! 長編は珍しいらしいけど良い展開だ。実際、JKとJDだと、「飲酒」だとか「外泊」とかのハードルが途端に低くなるからな。合コンも多くなるし。
子どもと大人の違いって? 今回すっごくわかる部分が7巻24話終わりの方、
矢野「『永遠』が、あるといいのにな」七美「あるよ、あるよ、きっと」
−「永遠はあるよ」と言ったまだ17歳の彼を 今でもはっきり思い出すのは
−大人になった私達が、
−永遠など無いと知ってる子どもじゃなくなった私達が
−まだ若い私達の心の中に確実に永遠はあったのだと
−けれども 誰しもが やがて大人になるのです
と、言っている間に9巻なう
「この5年で学んだこと 人の気持ちは変わる ただ一人 私をのぞいては」32話 そして10巻完読
大人って「永遠が実在しないことを分かるとき」なの・・・? え、そんなことないよね。「永遠」を今でも信じたいよ、信じたいよ。お願いだから「あるよ♪」って言ってほしい・・・永遠のためなら命も捧げてみせるのに!
僕等がいた (10) (Betsucomiフラワーコミックス)
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