*鑑賞後『クリーピー 偽りの隣人』

クリーピー (光文社文庫)

クリーピー (光文社文庫)

WOWOWのW座お二人の解説は結構的確で、この映画は単純に「捻り」がない。捻りが「捻り王子・白井君」のように何回かあるのが、近年のお約束のミステリー界にあって、これだけ単純に仕上げたのは意外と言うほかはない(笑)
 さて、今日の東京は暑かった。外に出てアスファルトの小径に踏み出した時の感覚が(まだ酷暑ではないんだけれど)、半年ぶりに蘇った。そういえば、春が終わった頃「この冬も風邪も流感も引かず、転けることも無く無事に年度末をのりきったなぁ」と(昨年同様)思ったものだ(そしてそのことを神に感謝したもの)。
 少し前までは、給料や賞与をもらえる時も、(無事にのりきった)と思ったものだ。あと少しすると梅雨が始まるんだだけれど、バイクでスリップダウンせず、車に撥ねられることもなく過ごすることができたなら、また神に感謝したいと思う。
あ、「スプリット」観るかこの時点で悩んでいる。あまりにもレビュー評価が低い・・・。疲れているし、自宅でビール飲みながらDVD鑑賞にしちゃおうかな・・・