*『今回の旅のお供は・・・』

 鉄旅と飛行機旅。車窓を眺め、時に外聞に耐え運転席そばからも眺める。飽きたら読書をし、眠くなったら寝る。自由な時間。最近では「予土線」の景色はローカル度ピカイチで、もっともっと賞賛されて良いんじゃ無いか? という路線にも出会えた。

 今回はこれ
 1:『男子の本懐』城山三郎 言わずと知れた名作。だがこの歳まで未読。
 2:『千里眼 ミドリの猿』松岡圭祐 シリーズものらしいが松岡圭祐自体、初挑戦。面白いと良いな。
 3:『柚子の花咲く』葉室麟 歴史小説は苦手で避けてきたが、装丁が素晴らしくつい買ってしまった。この気まぐれは鉄旅のせいだ、きっと。
 もっと持って行きたいが(バックアップに『物語のおわり』湊かなえ、を用意したが)、あまりに重いので、残りは向こうで買おう。旅では読んだら捨ててしまう派なので、豪華な本は持参しない。時刻表も北海道だけ切って小冊子になっていて軽い状態。惜しいとも思うが、仕方ない・・・。