映画が夢や希望を売る一方で、実際の貧困などを描いて世論を喚起したりするのも映画の役目だ。近年やるせなさを感じる(一方で一筋の光明も感じる)映画に「ホテルルワンダ」
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この作品に出てくる登場人物たちも、皆今を生きるので精一杯。逃げ場がないのがよく描かれている。実際、世界的に豊かに思えるこの国でも、日々の暮らしに埋没している人も多いだろう。止むに止まれぬ理由で「密入国」に足を染めていく描写が秀逸。入国してくる(主にチャイニーズ)も、悲惨。様々な矛盾(人生って矛盾や理不尽が多いよ....)を淡々と描いている。こちらもミニシアター系。日本では本当の秀逸な作品がヒットしない....残念なことだ
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