*きみがぼくを見つけた日

きみがぼくを見つけた日 [DVD]

きみがぼくを見つけた日 [DVD]

こんなレビューを見つけた「この映画を観たいが為に、レンタルする人や、TVで放送しているのを録画する人は、そんなに居ないだろう。しかし、期待せずに、何気なく観たら、絶賛とまではいかなくても、いい映画だよねと感じました。」
つまりはそういう映画だ。タイムトラベラーの映画。(ハァ!?)と、タカビな女のように、この使い古された素材に見る気が起こらない。「僕がきみ」ではなく「きみが僕?」なんなのそれ? 
映画の出だしで可愛い少女が見ず知らずの男性にいきなり声をかけて、そこから恋に落ちてその日にベッドイン....? 不可解というか裏山しすと言うか不思議な展開だ。このタイムトラベラー映画は何がスゴイと言って、過去や未来の自分とお話しできるという点だ。そんなタイムトラベラー映画観たこと無い!
そこをつっこまずに、かつ、家庭とか恋人とかすっごく大事なものを持ってる人が見ると泣けて仕方ない映画になるから不思議だ。
原題は「timetraveler's wife」なんてセンスないタイトルなんだ。この時点で負け! みたいな映画だが、邦題はなかなか映画を見終わってみると良いタイトルじゃないか! ラブラブな、人生薔薇色のカップルよ、その絶頂期にご覧下さい♪
きみがぼくを見つけた日 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

きみがぼくを見つけた日 上巻 (ランダムハウス講談社文庫)

きみがぼくを見つけた日 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)

きみがぼくを見つけた日 下巻 (ランダムハウス講談社文庫)