*どうしてオバサンは・・・!

去年の今頃「仕切りたがる女は嫌われる」と映画の1フレーズにあったと書いた。職場の女性(おばさん)は、仕切りたがり屋。そしてこの人は同時に「○○なのよ、そうよ絶対!」と決めつけ屋でもある。反論が面倒くさくて言い返すのは余程腹に据えかねる時だけ。
新書『女性は「話し方」で9割変わる』(福田健著 リュウブックスアステ新書)は、アメリカの映画に良く出てくるビジネスコンサルタントのような書きっぷりだ。まぁ当たり前の事が延々と書いてある。でも当たり前のことが難しい世の中になった。OLの皆さんは、どう隣の人と差別化して愛される人(深い意味じゃなくて)になっていくか、読んで実践しても良いかと思う。

女性は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス アステ新書)

女性は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス アステ新書)

ちなみにこの本の最後の方、
第5章「言葉ぐせ」であなたの9割がわかる のP215に「あなって、そうなのよ」−勝手な決めつけは、よけいなお世話 
に載っている。例として「あなって、淋しがり屋なのね。私わかった」 確かに職場のオバサン、言う言う(笑)その他にもP204の「許せない」も言う言う(笑) あのぉー許せないのは周囲の我々何ですけど〜 ってことに気付いていない。
ちなみにお局様の多い我が職場では、若いOLは言わない。あと20年経ったら言うのかな・・・? 言わないで欲しいね。歳を取ってもオバサンにはならないでほしいよな。