ブルース・リーがハリウッド進出になるきっかけを作った人気TV番組の映画化。(ブルース・リーの「グリーンホーネット」は、TV番組を編集したもの) アメコミなどヒーローモノの映画化は数知れないが、これは・・・・ひどい! アメリカ、もうネタが尽きたか? かくいう日本も「怪物君」「どろろ」「妖怪人間」などが映画化、またはTV化されているから人のこと言えないが、日本がアメリカなら、月光仮面もライオン丸もシルバー仮面も、皆みーんな映画化されているぞ。それもVFXでやるから一見すごそうに見えちゃう。すると間違って映画館に足を運んじゃう・・・これ、wowowでタダで観て良かった。
ブルース・リーが演じたのは金持ちの使用人、中国人のカトー(おいおい、カトーなら日本人だろー^^;)。本作ではジェイ・チョウが演じるが、どうしてこんだけ発明家で拳法使えて科学にも強いのに使用人やってる?
主人公の秘書役にキャメロン・ディアス。この娘をめぐって恋の三角関係もあるんだけれど、おぼっちゃまでモテモテ主人公が、36歳のキャメロンにゾッコンになるのが全く理解できない。何もかもが間違っていると思う。
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