*稲垣潤一なら・・・

稲垣潤一

このアーティストで1曲選ぶとしたら・・・? って一時アップしていたのだが、この人は意識的に外していた。周囲でアラフォー以上の人は何かしら思い出のある歌手だ。
何年も前に男性ボーカルばかりmp3でmy favorite作った。たまたまそれを聴いている。その中にいくつも稲垣潤一の歌が入っている。あの少し甘く低い(そして微妙な東北訛りの)ボーカルには女性ファンが何人もいたもんだ。
たとえば「1ダースの言い訳」そしてB面は「April」(所謂昔の「両面Aサイドシングル」)なんかはものすごいお買い得感!だった。この曲が入っているアルバムもすっごいお得感だった。だけどね・・・
そんな彼のベスト1曲は?って訊かれると困っちゃう。

デビューの頃の「246:3AM」「蒼いリグレット」良かったね。一躍メジャーに押し上げた「ドラマチックレイン」、なんだかんだ言っても秋元康、さすがだねー。個人的には大人のラブソング「ロング・バージョン」は、う〜ん・・・・うなるね(^∀^) バラード集になったアルバム『P.S.アイラブユー』(最近はそういう映画もあったね!)は、稲垣の真骨頂だ。(但し今聴くと南こうせつのようなビンボー感は漂う)でだしのタイトル曲も好きだ。けど・・・そう、この今聴くと(やっぱり時代を感じる)所も紹介しにくいところだ。
杉真理意や外に伊藤銀次でさえ、古さを感じさせないのに、何だろう・・・?
稲垣潤一が知られているのは、そのシングルの殆どがCMとのタイアップ曲だっていうこと。横浜ゴム「インテック」CMソングをはじめとして20曲以上がタイアップ。なかには全日空もあるのだから、ある意味山下達郎と肩を並べている(笑)
往年のファンに悲しいのは、歳をとって喉まで歳をとったってことだ。(最近高いキーがでなくなっちゃったね−)

バブルの時に一番売った「メリークリスマスが言えない」(こいつも秋元康だぜぃ)を今でも歌うときがあるけれど、そんなの歌わないで、「バチュラー・ガール」や「1.2.3」とか絶世期を歌いなよ!
一度だけ彼のライブにいったことがある。ドラムを叩きながら「Jの彼女」熱唱しているときは、マヂしびれたんすけど〜(^-^*)レモレモ♪ そんな彼の一曲は・・・
ゴメン、やっぱ選べないッス。

稲垣潤一25周年ベスト Rainy Voice

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たったひとりの君へ・・・(初回限定盤)(DVD付)

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