*「ラストタンゴ・イン・パリ」ベルナルド・ベルトルッチ監督

wowowが、時折特集をする。あるときはB・ウィリスだったり、渡辺謙だったり。それでもって夏の終わりにベルナルド・ベルトルッチ監督作品特集をやっていたんだね(その直後に、yahooでもレビューがいくつか現れる・・・・何しろ40年前の作品だからね。それほど多くないんだよ)
 公開当時(もちろん知りませんが・・・タイトルは知っています)はセックスシーンが有名のようでした(笑) 主役のマーロン・ブランドは妻が自殺して、呆然としている45歳の男を演じる・・・・昔の「波止場」ほど若くはないがそこそこイケてる。たぶん、ゴッドファーザーPART2演じた頃と大して変わらないと思うが、あの頃もまだ50歳まえだったのかな・・・・?
ブランドと、であってすぐやっちまう女主人公はマリア・シュナイダー(全く知らない!)はフィアンセがいて、性について開放的な20歳の女性。この二人が入居者募集のアパートで出会い、すぐセックス。そしてその後もこのアパートで時々、セックスをする・・・舞台が仏なせいもあるだろうが、仏の女性はそんな簡単にヤルの・・・? そこが全く分からない。映画では歳の差も関わらずガンガンやる・・・う〜〜〜ん。もうそこはいきなり。ゴムもなく。そして素早い!(爆)
「名前は知らなくていい」という関係だったが、男性が「名前」や「過去」に触れるとそこで物語は、夢からいっきに覚める・・・・そんな作品。
リアリティが、あるかー? それともないから、こういう映画に傾倒するひとがいるのかな? 演歌もそうだよね。ぶらっと入った居酒屋で、女盛りが一人で、そして出会って、一晩共にして(場合によっては人妻だったり)。スミマセン、私が知らないだけでそういうことが日本全国で毎晩何千と起こっているのでしょうか?
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