yahooのトプ画よくないね！ 実際のヒロインはもっと可愛い(笑) 作品トップもこれだけじゃあ興味が湧かない。「見」を決め込んでいたが、週末の朝日の夕刊で好意的に書かれていたので昨日の映画の日に観てきたよ。良かった！
こういう映画だから「どうやって月の裏側に基地が建設できたんだろうか？」「バイクは無重力で走れるんだろうか？」「拳銃うったら、撃った方が逆に飛んでいくだろー」「空気のないところで燃えすぎー」とかの一切の議論は、悪いがNO THANK YOU!!
イントロの部分の音楽も良い。同様にエンドロールの際のピクチャーも音楽もすごく良くて、最後まで劇場を後にできなかった。特にエンドクレジットのバックはシニカルであり、象徴的であり、暗示的である。
設定がいいよね。もうエイリアンはいいかな？ とか思うもの。ナチスは意外に新鮮だ。アメリカの大統領もいい。「外国と戦争している大統領は皆再選されている！」････詳しくは知らないがそうかもね。「ヘリウム３」の奪い合いの際の大統領の一言もスパイスが効いている。
そんなわけでおもしろ可笑しい90分を過ごすことできた。こういう映画、日本でできないかなぁ？？？
