紅葉が美しいと感じるのには年季がいる
ちょうど牡蠣が美味しいと感じられるとか・ビールののどごしが美味いと感じるとか・きのこって実はうまいんだなあ、とかと同じように
だからそれまでどんなに素敵な景色を眺めてこようが、私のTV受信機には映らなかったようだ
たとえば、京都・大原の紅葉、京都・嵯峨野の紅葉、近江湖東三山の紅葉、日光の紅葉、箱根の紅葉･･･
そして櫻が愛おしくなるのと同じ頃、紅葉の美しさに突然目覚める
だからそれ以降の紅葉は美しい
昇仙峡や秩父、先日の河口湖でさえ美しかった
これから見たいのは「立山連峰」とか「上高地」、「栗駒・鳴子峡」。今年は見られなかったが、それはこれからの課題。もう牡蠣もビールもキノコも、春菊だって大丈夫ですから(笑)
