*仕事で都内を車走らせている

 師走の混雑した滅多に走ることの無い都内の道を車走らせている。運悪く私鉄の踏切に何分も足止めをくらう。高尾山登った時みたいに、ひたすらipodの歌詞に耳を傾け、自分の心と対話する。
 今回は平井堅の「Life is・・・another story」をじっくり聴いてみた。
〜自分を強く見せたり 自分を巧く見せたり どうして僕らはこんなに 息苦しい生き方選ぶの?
目深にかぶった帽子を 今日は外してみようよ 少し乱れたその髪も 可愛くて、僕は好きだよ〜

聴きながら改めて、自分は名誉欲が嫌いで、名誉欲にとらわれる人とは絶対にうまくいかない、否、心の底から嫌いだ!と再確認した。
背伸びしたり、逆に卑屈になっている人には、Billy Joelの「Just the way you are」でいて欲しいと希ったりする。(まぁ私がカリスマでもないのだから、誰も私の声に耳を傾ける人なぞ、いやしないが)

 話はすごく変わるが、今日白バイがタクシーを捕まえていた。理由は分からないが、普通捕まる要素の無い場所である。そしてその後違う場所で、長い踏みきりでまったく対向車が来ないので右車線を走って右折したタクシーをパトカーがものすごい勢いで追って捕まえていた。実際対向車が来ないのだから良いようにも思うのだけれど。走りのプロなら警察の動きは熟知していると思うが、それでもバンバン捕まるのか、都内は。免許で食っていく職業なのに大変なんだなぁと感じた。

LIFE is...~another

LIFE is...~another

ちなみに、タイトルは佐野元春の「カフェ・ボヘミア」から1曲目、「ワイルド・ハーツ−冒険者たち」を思い出しながら書いてみた。