*うわっこんな大差で・・・「第48回スーパーボウル」

第48回スーパーボウル

 優勝経験無しのシアトル・シーホークスが43対8とデンバー・ブロンコスに圧勝。鉄壁の守備のシアトル・シーホークス対今季55タッチダウン記録を作ったベテラン、ペイトン・マニングの攻撃力と言われたが、まさかの守備側大勝になった。
特に開始早々のスナップミスで、いきなりのセイフティでシアトル・シーホークス先制(もちろん、得点の早さでスーパーボウル記録)。セイフティゆえに再びシアトル・シーホークスの攻撃。これをしっかりとFGで繋げるなど、終始シーホークスペース。
第2Qには(LB)マルコム・スミスがINTリターンを挙げるなどディフェンス陣大活躍。結果、彼が非常に珍しく守備陣からMVPが輝いている。
(一体いつブロンコス攻撃陣火を噴くの?)と期待していた(すんなり優勝できるスーパーボウルは珍しい)が、全然良いとこなし。確か去年もあったと思うが、第3Q最初のプレイでWRパーシー・ハービンが87ヤードキックオフリターンTD。追いかける方がするなら勢い出るけど、大量リード側に出ちゃうとね・・・追いつけないよねー。
 デンバー・ブロンコスレギュラーシーズン1位の鉄壁守備陣で、チーム史上初のスーパーボウル王者 おめでとう! ・・・しかしブロンコスファンには悪夢のような1日だったろうな・・・選手入場の時に、馬にまたがったブロンドのテキサス娘(?)が先頭を行って格好良かったのになぁー。勝った方も負けた方も、NYで大量に飲んだことだろう。