*東美 特別展『世紀の日本画』

世紀の日本画


 東京都美術館 「日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』」
を見てきた。美術の教科書や社会科資料集等で、やたら見る美術品ばかりだから、こりゃあ見ないと・・・!
 横山大観「無我」や、狩野芳崖 の「悲母観音」、橋本雅邦の「龍虎図屏風」とかに感激した。「無我」があんなデカイ絵だとは実物見るまで知らなかった。だけどやはり不満なのは先月まで開催の「前期」にだけ出品作品を見られないこと。狩野芳崖不動明王とか安田靫彦「飛鳥の春の額田王」も見たかったなぁ。
意外にB3で開催していた「第7回 ガラス教育機関合同作品展」に暇つぶしに行ったんだけれど(空いていた)せいもあり、じっくりガラス工芸家や、その卵たちの作品を眺められて楽しめました。この時期だと卒業制作もあるのかな?